活動レポート

活動レポート

生活排水って循環してるね

ゴーウィングス (愛知県)

活動日:

2016年07月09日

実施場所:

空見スラッジリサイクルセンターと名古屋市野鳥観察館

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

なごや環境大学の「使った水の最後の行き先を知ろう」に参加しました。
まず、空見スラッジリサイクルセンターに行きました。赤塚副所長さんのお話を聞いて見学をしました。空見スラッジリサイクルセンターは下水処理場で出た泥を処理するところです。下水処理場からきた泥の水を切って、燃やして、セメントやレンガの材料として使うそうです。
それから名古屋市野鳥観察館に行きました。名古屋鳥類調査会の森井会長のお話を聞きました。今日、藤前干潟にやってきた鳥の名前が黒板に書いてあり、ミサゴやハシシギを望遠鏡でのぞきました。

参加者のようす

大人がたくさん、でも子どもが一人いた。仲良くなった。外を散歩したり、鳥をのぞいたり楽しかった。

感想・気づいたこと・考えたこと

スラッジとは、泥のこと。私たちが出した生活排水(汚泥)は、こういう場所できれいにしてくださっているということを忘れないようにしたい。
今、ちょうど下水道の勉強をしているのでよく分かった。煙突は80メートルあって、途中から砂を入れるとよく燃えるらしい。すごい工夫してる。
汚泥のにおいをかいてみた。すごく強烈。そうだよね、ウンチだもの。でも、めったにかけるものではない。
野鳥観察館では、森井先生がミサゴの模型を作っていた。楽しそうだった。ぼくも作ってみたくなった。
足を怪我したハトが治療中だった。近くで見るとかわいいな。なんで鳥って近くに行くと逃げちゃうんだろうね。友達になろうとしているのに。
ハシシギを初めて見た。今日1羽しかいないレア鳥。一生懸命食べていたよ。

ゴーウィングのみなさん、こんにちは。
いつも地域に出かけて、いろいろなことを学んでいますね。活動が習慣になっているようで、素晴らしいと思います◎
水は私たちの生活に欠かせません。でも多くの人が、自分が使う水には関心がありますが、使い終わった水にはあまり関心がありません。水を流して終わり、ではなく、みなさんの言うようにきれいにする必要があることを忘れないようにしたいですね。
また、鳥たちのすむ干潟にも水は流れ込みます。普段水を使うときにどんなことに気を付けたらいいか、しっかり考えて実行してみましょう。また周りの人にも声をかけてみましょう★
エコまる
ゴーウィングスのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ゴーウィングス
  • 所在地愛知県
  • クラブの種類家族親戚

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