活動内容

なごや環境大学の「ひと昔前の暮らし体験」に参加しました。佐久島のおばあちゃん「しーちゃん」にいろいろ教えてもらいました。まずは大麦の刈り方。カマをまず、大麦の根元に当て、麦を倒してカマを引くと、さくっと刈れます。刈った大麦をなってひもにして束をたくさん作りました。次はキャベツの取り方。キャベツを両手で持ってぐるぐると回すとするっと抜けます。そのあと、ツリーハウスで遊び、かまどでご飯を炊きました。薪は丸太をのこぎりで切って、斧で割って、ＴＰと太いままの木に分けました。ご飯はふっくらできあがりました。たくさん食べてから、畑づくりをしました。うねを作って苗を植えたり、種をまいたりしました。苗の植え方にも順番があって、また、ネギはうねの下に置くということが分かりました。しーちゃんにたくさん教えてもらってありがとうを言ってから、自転車で佐久島を探索しました。

参加者のようす

幼稚園の子どもが5人くらいいたけどとっても楽しそうだった。大人も子どもも関係なくみんな取り組んでたので、ぼくたちも負けずと頑張ったよ。

感想・気づいたこと・考えたこと

私は大麦を初めて刈り、キャベツを初めて収穫したので、とても勉強になりました。キャベツの根があんなに太いとはビックリしました。
しーちゃんにカマの使い方をやさしくしっかり教えてもらった。もう絶対に大丈夫。
収穫したキャベツは、佐久島で飼っているヤギたちにあげました。ヤギたちはキャベツの中心の柔らかい部分が好きなようでした。
ツリーハウスからは海が見えてとっても気持ちが良かった。
佐久島に名古屋コーチンがいた。卵があったので、買って、お昼に卵かけごはんにしたら、とってもおいしかった。ごちそうさまです。温めるとヒヨコになるかもしれないと言っていた。今度やってみようかな。
また今度は6月に行く予定だけど、どのくらい野菜が大きくなっているか楽しみ。その間はしーちゃんが見てくれているんだろうな。ありがとう、しーちゃん。