活動レポート

活動レポート

環境保全活動報告会

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2016年03月19日

実施場所:

茨城県霞ヶ浦環境科学センター

参加メンバー&サポーター数:

26人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

茨城県霞ヶ浦環境科学センターで、いばらきコープ主催の環境活動報告会が行われました。県内で環境活動を行っている20団体ほどが集まる中、3団体が本年度の活動発表を、逆川こどもエコクラブは2番目に発表しました。こどもたち10人がパワーポイントを使いながら、ホタルネットワークmitoのホタル再生活動を中心に、千波湖ビオトープ、サケレンジャーなど20分間発表しました。今回は高校生1年生から小学2年生までの選抜メンバーで構成、学校では経験できない「こどもエコクラブの上の学年から下の学年まで、つながる」魅力を伝えることができました。

参加者のようす

茨城県は水と緑と農地に恵まれています。歴史をたどると、人と自然と食文化が大きくかかわってきた土地柄です。今の時代、環境保全活動をしていこうと考えると、いたるところにフィールドがある。と、いばらきコープの審査員長は総括で述べておられました。参加した他の団体や学校の方々も、同じ気持ちでかかわり、活動をしています。ただ、メンバー不足や若い人手が不足しており、継続できるかどうかの不安と隣り合わせにある。と、団体の多くは感じていることが分かりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

交流会では、学校の生徒の方々と意見交換をする時間もありました。学校活動では、川辺まで出向いて指導者が採った魚を観察したり、漁業組合からサケの卵や稚魚をいただいて飼育する楽しい学習をしてきたそうです。私たちの活動のように、入れる川ならあちこち入って水辺学習したり、サケの卵をサケレンジャーとして川から採取ができる私たちのクラブ活動に興味を持っていただき、参加してみたい!という意見を多く聞くことができました。

その他

ぜひ、逆川こどもエコクラブのネイチャー体験に、来てください。と、楽しい交流ができました。今回の発表会の参加者は100名ちょっと、そのうち、1/4の大所帯でお邪魔いたしまして大変お世話になりました。いばらきコープ環境基金のスタッフの方々、霞ヶ浦環境科学センターの方々、ありがとうございました。平成28年度もよろしくお願いいたします。
(クラブリーダー高1)

逆川こどもエコクラブのみなさん、こんにちは。
たくさんのメンバーとスタッフが協力しての活動、素晴らしいですね。高校生の知識とバイタリティが中学生に受け継がれ、小学生を引っ張っていけるなんてうらやましい限りです。地域の他団体もきっとそう思ったに違いありません^^ 活動内容も充実しているのはそのせいですね。
君たちが茨城県の環境活動をけん引しているのかもしれません。自然に恵まれていることを当たり前にしないで、次世代にも引き継ぐために、茨城だけではなく、日本の環境活動のパイオニアとなってくださいね。期待していますよ★
次回の報告、楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

999 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧