活動内容

今回の活動は、パンジーの花の苗植え種まき、前回のエコクラブの活動で収穫をしたサツマイモのツルを使ったクリスマスリース作りを行いました。パンジーの花の苗植えは、川崎市中原区の「パンジー宣言推進プロジェクト」の活動の一環として、近隣のパンジー農家からいただいたパンジー等の苗を、西加瀬こども文化センター前の街道沿いなどに植えていきました。種まきでは、ラナンキュラスとアネモネの種を植えました。クリスマスリース作りは、11月に収穫したサツマイモのツルを乾かし、硬くなったツルにわたの花からとった綿やリボンなどを装飾して作りました。

参加者のようす

今回は、パンジーの花の苗植えや種まきは、昨年も行なっているため、子どもたちは慣れた手つきで花の苗を植えていました。苗植え、種まきを終えてクリスマスリース作りに入ると子どもたちのテンションが上がり、わくわくしている様子でした。リース作りで使うサツマイモのツルを見せると、「おー！前とは全然違う！固い！」と言っていました。子どもたちは、ツルを捨てずにリースを作れることに驚いていました。新たな使い方を学び、エコの知識がまた一つ増えたような様子でした。また、夏に植えたわたの花が冬になって
綿の種ができ、種ではない綿部分を使って飾り付けを行っている時は、「自然の綿だ！」と言いながら取り組んでいました。綿も捨てずに新たな方法で使うことができるということ
を学んだようでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

パンジーの花の苗植えや種まきは、何度もやっているので、子どもたちの手つきはだいぶ慣れた手つきで取り組めるようになったと思いました。これからは、エコクラブ以外の所（学校や家庭）でエコにつながる活動を積極的に行って欲しいと思いました。そのためには、この西加瀬こども文化センターで行っているエコクラブの活動で、エコに関する知識を多く身に付けられるようにしていきたいと思いました。

その他

なし