活動レポート

活動レポート

大杉と源流

ゴーウィングス (愛知県)

活動日:

2015年10月31日

実施場所:

長野県根羽村

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

豊田市エコットさんの、いきものめぐみ塾③ 「矢作川と森のつながり」に参加しました。バスに乗って長野県根羽村まで行きました。まず、「月瀬の大杉」。月瀬の大杉は国の天然記念物で高さが40m、幹の周りが約14mで、日本で6番目に大きな木です。月瀬の大杉を見に行くために、吊り橋を渡ります。下には矢作川が流れていました。そのあと、茶臼山に矢作川の源流を見に行きました。

参加者のようす

吊り橋は揺れて揺れてフワフワしながらみんな渡った。大杉はみんなで見上げた。

感想・気づいたこと・考えたこと

吊り橋はとっても怖かったけど、矢作川が水底まで透き通っていて、とてもきれいでした。岩にぶつかって、白い水しぶきが出ていた。たくさんの空気が入るから、ますます生き物たちは喜ぶなと思った。アユを探したけど、いなかったな。
杉は大きかった。いろいろな角度から見ても大きかった。とにかく大きかった。
源流は冷たかった。いろんなところに源流があるらしい。コツコツと小さな水たちが集まって大きな川を作っている。コツコツが大事だなと感じた。
茶臼山の山頂付近は10度くらいで、紅葉が始まっていた。名古屋市はまだ20度くらいだから、一足先に秋を見れました。

その他

源流の近くに「カエル館」がありました。「ワン」と鳴くカエルがいるらしい。今度行ってみたいな。

ゴーウィングスさん、こんにちは。
根羽村ですか、そのような場所に観察に行けるとはうらやましいですねー!このあたりは日本の中で、いろいろな生き物の分布上とてもおもしろくて不思議な場所です。
「ワン」と鳴く「ネバタゴガエル」は昨年、新種として正式に認められたばかりのカエルですが、最初に見つかった根羽村(ねばむら)から名前がとってあります。今度行ったときはネバタゴガエルを観察して、ふつうのタゴガエルとどのように鳴き声が違うのかよく聴いてみて下さい。
カエルにとって鳴き声が違うということはとても大きなことです。鳴き声は時と場合によっていろいろな種類がありますが、みんながよく聞く鳴き声はどんなときに使うのでしょう?
観察して何かわかったときは、また、報告して下さいね。待ってます。
エコまる
ゴーウィングスのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ゴーウィングス
  • 所在地愛知県
  • クラブの種類家族親戚

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