活動レポート

活動レポート

自分の身は自分で守る

ゴーウィングス (愛知県)

活動日:

2015年10月24日

実施場所:

名古屋大学 減災館

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

「くらしの見学会」の2つ目の見学は名古屋大学の減災館でした。まず、屋上の部屋に入り、東南海大地震の体験をしました。3面に映像があり、実際どのような状態になるのかを体験しました。そのあと、1階に行き、BiCURIを見ました。13階にいる気持ちになって、どのくらい揺れるのか振動台を使ってみました。それから、ぶるるコーナーで展示物や、津波のおこる様子を表した装置や液状化などを見たり触ったりしました。最後に天正の大地震で液状化が分かる清州城の跡を掘り出した展示を見ました。

参加者のようす

東南海大地震の怖さを皆で実感しました。真剣だよ。

感想・気づいたこと・考えたこと

東南海大地震の一番強い状態が映し出された。和歌山県や高知県が震源ならば、地震速報で分かるけど、名古屋だったら地震が起こっている最中の速報になる。どのように身を守ったら良いのか、とても勉強になった。学校でもし地震にあったらどのように行動したらよいのか。まずは上靴をきちんと履く、机の下に頭をかくす、一回揺れが収まってもすぐに飛び出さない、というのが大事かな。
ぶるるのコーナーでは色々な体験ができた。液状化ということが分からなかったけど、地面が火山みたいに噴火してくるんだということが分かった。道が凸凹になったら歩くのが大変。地震は怖い。自分の身は自分で守る!

ゴーウィングスのみなさん、報告ありがとう。
振動台体験、とても貴重ないい経験でしたね。地震、津波や液状化の様子など、理論はこれから大学などで習うものですが、それらの多くの知識や現象が身近なものに応用されていると思うと、勉強にも力が入るのではないでしょうか。
地震対策には建物の壁面を補強したり、建物を作る時に剛(強いもの)・柔(柔らかいもの)を組み合わせたり、ゴムなどを使って地面からの揺れを建物に伝えないようにする構造(免震と言います)など、様々な方法があります。
新幹線では、地震が起こると先に届く揺れ(P波と言います)を感知して、列車を自動的に安全に止める機能があるんですよ。また、建物を補強する筋かい(柱と柱の間を×や/の形で補強)は、理科や算数で習う三角形の応用なんですよ。理数はいろんなところで使われているんだね。
みんなの家や学校で下に潜る机やベッドはがんじょうかな?ぜひ調べてみてください。
エコまる
ゴーウィングスのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ゴーウィングス
  • 所在地愛知県
  • クラブの種類家族親戚

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