活動レポート

活動レポート

“こめ”は八十八の手間がかかるから“米”という漢字になったんだよ!パート①

OMRCこどもエコクラブ (沖縄県)

活動日:

2014年08月24日

実施場所:

沖縄県 金武町

参加メンバー&サポーター数:

19人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

1.「お米ができるまでを知ろう。」・・・身近なお米事情を知ったり、88の手間を聞いてみよう。
2.「実際にお米を植えてみよう!」・・・みんなで力を合わせて、水田1面に稲の苗を植え付けよう!
3.「まとめ」・・・田んぼに入ってみた感想、植えてみた感想をみんなで話してみよう。

参加者のようす

今回の活動は田植え体験と言うことで、水田の多い金武町にて活動してきました。あまりなじみのない田んぼにみんな興味津々の様で、いつもよりも早く集合していました。田んぼに移動すると、始める前からあれ何!これ何?なんか動いてる!?と、大興奮でした。
 そんな子供たちを落ち着け、田植えを体験させてくれる農家の方と、農家を紹介してくれた県の職員の方にご挨拶。その後、沖縄県のお米事情をまとめた冊子をもらい、それを見ながら説明してもらいました。
お米について詳しくなったら、いよいよ田植えです。農家の人に植え方とコツを聞き、いざ田んぼの中へ。田んぼの端から端までロープを張って、そのロープに打ってある目印に合わせて稲の苗を少しずつ植えていきます。泥の中には害虫薬を食べてくれる大きなタニシがいて、みんな気持ちが悪いと避けるのに必死。さらには意外と足が埋まって身動きがとりづらいせいで、みんなキャーキャー大騒ぎでした。最初は楽しそうにやっていた子供たちでしたが、半分くらいまで植えていくと疲れたのか休憩する子が続出。後半は泥遊びをする子も出てきましたが、もう少し頑張ろうよ!とみんなで励ましあって最後まで何とか植えることができました。約2時間泥だらけになりながらも集中して1面植え終えた達成感はたまらず、途中で遊んでいた子も、感慨深そうに自分の植えた苗を眺めていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回はサポーターも初めての田植えと言うことで、子供たちと一緒にウキウキしながら体験しました。身動きのとりづらい中の手作業で大変でしたが、不揃いでもきちんと植わっている田んぼを見返すと感動でした。子供たちはもちろん、大人も一緒に楽しんでいた様なので良かったです。収穫は12月!それまで台風が来ないことを祈りつつ、自分たちが植えた稲がどうなるかとっても楽しみです。

その他

次回の活動は場所を海に移して海釣り体験!どんな道具と餌を使ったら大物が釣れるかを、みんなで考えながら活動したいと思います。

エコまる
OMRCこどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名OMRCこどもエコクラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

沖縄県内の小学生を対象に活動しています。
今年度は、『サンゴを守る草って、どんな草?』をテーマに、赤土流出の防止に活用されている植物を通して、サンゴを守る活動を行っていく予定です。

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