エコまめクラブ (福岡県)
春日市のまちづくり支援センター「ぶどうの庭」で開催されている連続講座に参加しました。
台所から出た生ごみを堆肥にして無農薬で有機栽培の元気な野菜を作る講座です。
佐世保の吉田俊道先生の「大地といのちの会」の春日支部主催の講座で、生ごみを小さく刻んで、米ぬかボカシとよく混ぜて、直接土に帰す方法とプランターで堆肥を作る方法を学びました。
また、米ぬかボカシの作り方も学びました。
最後は、「いのちをいただく」の紙芝居を読んでもらい、牛肉加工センターに運ばれた牛の話を聞き、命の大切さ、仕事の大切さなどを学びました。
今までも包丁は使っているのですが、子供用包丁と違い切れやすいため、見ている方がドキドキしてしまいましたが、本人は上手に小さく切っていたようです。
時々、「手はにゃんこの手」と注意するとあわてて丸くしてました。
生ごみと米ぬかボカシをまぜる時は、「お漬物のにおいがする~。ぬれて気持ち悪い~。」と言いながら一生懸命混ぜていました。
米ぬかボカシを作るときは、最初米ぬかだけを触るとフカフカなので「気持ちいい~」と言っていたけど、EM菌や糖蜜、キトサンなどを混ぜ始めると、だんだん固まっていき色も変わってきて、団子を作って遊んでいました。
紙芝居はじーっと見入って、ちょっと涙ぐむような感じでサポーターの顔を何度も見ていました。
26年度のクラブの活動を「じゅんかん」にしようかと思っていたので、ちょうど良いイベントに参加できました。
あと3回あるので、生ごみが土からなくなる感動などを見せられたらいいなと思います。
エコまめクラブ(福岡県)
エコまめクラブ(福岡県)
エコまめクラブ(福岡県)
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