活動レポート

活動レポート

カエルの観察・魚釣り

かなちょろエコクラブ (東京都)

活動日:

2013年08月16日

実施場所:

新潟県魚沼市

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

旅行で訪れた宿泊先で、アマガエルを観察し、魚釣りをしました。メンバーは初めて見る緑色のカエルを楽しく観察しました。

参加者のようす

いつも庭で観察しているニホンヒキガエルと違う、緑色のニホンアマガエル。どういう反応かなと思ったのですが、見せた途端「可愛いカエルちゃん♪」と言い、じっと観察しておりました。また、宿泊先の施設内にあった渓流にて魚釣りをしました。初めて釣った魚を見て「お魚が可愛そう…」と呟いていたメンバー。「いつも食べているお魚も、もともとは生きていて泳いでいたんだよ。」と話したのですが、黙って魚を見ておりました。
 釣った魚は塩焼きにしてもらえるということで皆で頂くことにしました。食べられるかな?と思い、「食べてごらん」と進めたところ、パクっと食べておりました。
サポーターが話したことをどういう風に理解したのかは分からないのですが、自分が釣った魚を食べたことで、何か考えることがあったら良いなと思います。

感想・気づいたこと・考えたこと

魚が可愛そうと思う気持ちと、食べ物を感謝して頂くと言う気持ち、どちらも大切な気持ちだと思うので、両方の思いを持ちながら成長してくれたらなと思います。

その他

先日は、ニホンヒキガエルの報告にコメントを頂きありがとうございました。
メンバーに、「カエルさんは人間より体温が低いから、あまり長い時間触っていると火傷してしまうことがあるから、短い時間の観察にして、優しくしようね、と先生が書いてくれているよ。」と話しました。まだ全部を理解できているかは分からないのですが、カエルに優しくということは伝わったと思います。温かいメッセージをありがとうございます。

世田谷ではアマガエルが珍しいのですね。豊田にすむわたしは、どこの地でも身の回りに当たり前に棲んでいるカエルだと思い込んでいました。当たり前に見られる生き物も、実は大切にしなければならない貴重な生き物なのですね。”生き物を大切にする”改めてこの大切さを痛感しました。サポーターさんの”魚が可愛そうと思う気持ちと、食べ物を感謝して頂くと言う気持ち、どちらも大切な気持ちだと思うので、両方の思いを持ちながら成長してくれたらなと思います。”の言葉素晴らしいですね。まさに日本の”いただきます”の心です。日本の”おもいやりの文化”いつまでもいつまでも大切にしていきたいですね。
エコまる
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環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名かなちょろエコクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類家族親戚

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