活動レポート

活動レポート

カブトムシの観察日記

かなちょろエコクラブ (東京都)

活動日:

2019年06月26日

実施場所:

自宅

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

昨年、卵から孵った後、4匹のカブトムシが幼虫、サナギを経て、成虫になりました。
4匹中、1匹は羽化がうまくいかずに成虫になって数日後死んでしまいました。1匹は羽がうまく開かなかったのですが元気です。残りの2匹は無事に成虫になれました。

参加者のようす

土の中から半分出た状態でサナギになった子がいたのですが、羽がうまく開かない状態で成虫になってしまいました。午前中から羽化が始まり、5~6時間かけてサナギから出てきました。羽が出たままの状態になっていますが、今も元気にしているため、その子は自宅で飼おうといっています。無事に羽化できた2匹は親を捕った場所に放そうかなと思っています。

感想・気づいたこと・考えたこと

羽化の瞬間を見てのメンバーの感想。
・可愛い!
・すごい!
・少しずつ出てきてる!
・羽が綺麗だな~!
・角のところの殻がなかなか取れないんだね。
・臭い・・・××(幼虫が羽化する時のにおいがとても強く、また独特の匂いで、とても驚きました。生き物は匂いがあるものなんだな、と改めて実感しました。)

初めて間近に見る羽化に興奮気味でした。
一生懸命に出てこようとする姿を見て、メンバーサポーター含めて感動しました。

その他

卵から観察し、孵化して数ミリの幼虫になった所も偶然見ることができた幼虫たちなので、感慨深いです。学校の宿題の1つとしてまとめたノートを写真に撮ったので添付します。
カブトムシは、羽化も含めて図鑑やテレビで見ることもできますが、実際に同じ個体(たち)を1年間観察して、成虫になる瞬間を見ることができました。貴重な瞬間を見せてもらい、カブトムシにも感謝したいなと思います。

かなちょろエコクラブさん、こんにちは。
約1年間の飼育と観察、すばらしいですね!!レポートを読んで感動しました!(^^)!
また、まとめたノートも実にいいですね。一生の宝物になると思いますよ。大切にとっておいてください。
ちなみに私の宝物の箱(ダンボール箱)には生き物記録帳がたくさん入っていますが、カナヘビの脱皮殻やヒバカりの卵殻、ふるさとの海岸の砂や貝殻、落葉の押し葉、おもしろい形の石など、感動したときの思い出の品もいっしょに入ってます。大きくなったとき、それらの宝物がまた感動を思い出させてくれます。
これからもたくさん感動して、記録して、報告を送ってくださいね。待ってます。
エコまる
かなちょろエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名かなちょろエコクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類家族親戚

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