活動レポート

活動レポート

絵本ミュージアムで季節と食べ物について学ぶ

エコまめクラブ (福岡県)

活動日:

2013年08月15日

実施場所:

福岡市 アジア美術館

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

毎年恒例の絵本ミュージアムへ行ってたくさんの絵本と絵本から飛び出た空間を楽しみました。
また、同時イベントでおがくずでできた粘土工作も体験してきました。

参加者のようす

 季節を感じるということで、はたこうしろうさんの絵本「なつのいちにち」に出てくるカブトムシやクワガタの標本の展示を食い入るように眺めたりしていました。
 また、かこさとしさんの絵本「からすのパンやさん」の模型と一緒にパン生地をこねる真似をしたり楽しんでいました。
 食べることを学ぶコーナーでは、「ぶたにく」という絵本を子どもたちが選んだので読み聞かせをすると、ぶた=肉、ウインナーというのをはじめて知ってちょっとおどろいてました。豚のあかちゃんの出産シーン、成長して出荷、と殺シーン、肉としてぶらさがっているシーン、ウインナーになっているシーン、交尾のシーン、また出産シーンと写真を食い入るように見て、何かを感じているようでした。
 おがくずでできた粘土工作では、一心不乱に工作をしてました。
 粘土を匂うと「鉛筆のにおいがするね~」と喜んでました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 絵本から学びとることもたくさんあり親子で絵本展に毎年行っています。今回は季節と食がテーマで環境に直接結びつきにくいけど、どっちも結果としてつながっているということをいつか気づいてくれればなと思います。
 ぶたにくの絵本では豚=ウインナーであるという衝撃の事実に言葉も出なかったようで、「お残ししたらブタさんのいのちを捨てていることになるね、お野菜のいのちも、お米のいのちもすてていることになるよね、最後まで残さず食べることは大事なことだよね」と言うと神妙にうなづいていたので、行った甲斐があったのかなと思いました。

私たちは多くの生きものの命をころして生きています。このことは多くの人たちは分かっていますが、私たち人間をふくめて自然に生きている生き物は、生きるためにはとめることはできません。そのために私たち人間ができることはなんでしょうか?みなさんがたがいいに「むだ」を無くすことが大切です。せまい日本の国では多くの食べ物を外国からゆにゅうしてます。みなさんは若い頭で「むだ」をなくすには、どうしたらよいか?考えてください。毎日べんきょうしてください。きたいしています。
エコまる
エコまめクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコまめクラブ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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