活動内容

福岡県南部の久留米市にある県立青少年科学館へ行ったので、隣地にある鳥獣センターにも寄りました。

鳥獣に特化して飼育されておりエサをやることができる大きなドームではたくさんの種類のトリたちが間近で見られて迫力満点でした。

また、くるめウスでは、たくさんの筑後川の魚を見ることができました。また、施設のすぐ横は筑後川で、河川敷に下りて魚がいるかのぞいたり、草むらにいるテントウムシや幼虫、ハチなど観察して１日楽しみました。

参加者のようす

鳥類センターでフラミンゴにエサをやる前は「やるやる！」と勢いがあったけど、エサをやり始めるとフラミンゴたちが寄ってくるのが怖かったのか「もういい・・・」と逃げ出していました。

くるめウスではたくさんの魚を見て、「わーすごい」と歓声をあげていました。

一番盛り上がったのは河川敷で心地よい風の吹く中、テントウムシやテントウムシの幼虫を見つけたり、ハチがミツを集めているのを観察したのが楽しかったようです。

感想・気づいたこと・考えたこと

ちょっと遠出をする時は、遊ぶだけでなく、何か学べるものも一緒に見学するように心がけています。
今回は本当の目的は、科学館で「のりもの大集合展」がメインでしたが、せっかくだからと「くるめウス」という施設に行ってみました。
ここは筑後川の防災施設で、川の氾濫で大災害がおきた教訓を生かし、防災、河川愛護等の活動をしている施設です。
カヌー教室や水生生物観察などたくさんのイベントも催されておりここをメインに遊びにくるのもいいなと思いました。
河川敷にはゴミが浮いており「ゴミがある」というメンバーの声に「ここにもゴミがあるね～今日は拾えないけど、拾える時は拾うようにしようね、このゴミが海にも行ってしまうよ。ゴミは絶対捨てないようにしようね」とお約束しました。

その他

くるめウスという施設名にもなっているウスという魚、岩陰で見えませんでした。次回は見れるといいなと思いました。