活動内容

あしきた青少年の家の眼前の荒磯と干潟で磯観察をしました。
荒磯では、有明海の干潟ではなかなか見かけない、牡蠣の仲間、大小さまざまなカメノテやフジツボ、ヒザラガイの仲間、イソギンチャクなどを見つけました。また、メンバーたちは大小さまざまなフナムシのほか、いくつかの生きた二枚貝や一枚貝を見つけ出していました。また、石には何かの卵なのか白い糸のようなものがたくさん張り付いていました。
荒磯の反対側は堤防を挟んで船溜まりになっており、ちいさい干潟が広がっていました。こちらでは、干潟にたくさんの孔を見つけました。孔のいくつかからテッポウエビの仲間のような生き物を見つけました。荒磯では見かけることのなかった巻貝の仲間をたくさん見ることができました。

参加者のようす

荒磯でも干潟でも日が暮れるまで熱心に生きもの探しにふけっていました。
あしきた青少年の家では、さまざまな体験をしましたが、帰ってきて振り返りをしたときもメンバーみんなが一番楽しかった体験だと振り返りました。

感想・気づいたこと・考えたこと

あしきた青少年の家のスタッフによると、暖かくなるともっとたくさんの生き物観察ができるようになるそうです。
また、観察に期待と思います。