活動レポート

活動レポート

水鳥観察(失敗偏)

こどもnhkたんけんたい (福岡県)

活動日:

2024年02月18日

実施場所:

荒尾干潟(熊本県荒尾市)

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

身近なラムサール湿地である荒尾干潟に水鳥の観察に行ってきました。
サポーターは以前、野鳥の会の先輩から「水鳥は潮が引くときに水際で観察しやすいよ」と聞いていたので、満潮の時間帯を狙って荒尾湿地センターへ。今日の満潮は1434。到着はちょっと早めの1400着。残念ながら、水鳥はまったく見れず。
ビジターセンター「荒尾干潟湿地センター」の生物展示のニューカマーを観察した後は、干潟の泥を使ったお絵かき体験と、荒尾干潟でみんなで水切りの練習をして楽しみました。

参加者のようす

水鳥こそあえなかったものの、みんな海が大好きなので、浜辺に着ただけで大満足。いろんな貝殻を探したり水きり遊びで楽しみました。
ビジターセンターのスタッフも気さくに話しかけてくれて、干潟の泥絵描き体験もできて大満足のようでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

改めて湿地センターのスタッフの方にお伺いしたところ、満潮のころは水鳥や沖合い3kmあたりにたむろしているそう。当日の見ごろは午前1030ころだったそうです。
基本的には、順光の時間帯である午前中が観察おすすめ時間帯とか。
水鳥観察をしたいときは、事前にビジターセンターに問い合わせると時間帯を教えてくれるそうです。
水鳥たちは3月ころまでいるそうなので、また観察に訪れたいと思います。

こどもnhkたんけんたいのみなさん、報告をありがとう。荒尾干潟がラムサール条約の登録湿地(とうろくしっち)で、絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)のクロツラへラサギなどのシギ・チドリ類の冬鳥がわたってくる、ノリの養殖(ようしょく)もさかんな干潟だとしりました。すばらしい有明海の夕焼けもそうぞうしています。干潟では、潮(しお)のみち引きによって、きっと生き物たちの種類(しゅるい)も様子(ようす)がちがうだろうと思います。期待(きたい)して水鳥に会いにでかけたみなさんが、今回は水鳥を見ることができなくてどんなにがっかりしたにちがいないと思ったのですが、そんな心配はいらないと知りうれしくなりました^^どんな場合も、あきらめないでいろいろな発見や楽しい体験(たいけん)をして、しっかり学べることはすばらしいことです。良い活動になりましたね。次はきっと水鳥も観察(かんさつ)できると思いますよ。楽しい報告を待っています。(環境カウンセラーMJより」
エコまる
こどもnhkたんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名こどもnhkたんけんたい
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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