活動レポート

活動レポート

しめ縄つくり

せいわエコクラブ (大阪府)

活動日:

2022年12月17日

実施場所:

大阪市立聖和小学校 多目的室

参加メンバー&サポーター数:

17人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:つくる責任つかう責任

活動内容

お正月に飾るしめ縄を作りました
藁は 有機農法を続けている岸和田市の藤原さんより分けていただきました。
最初に なぜしめ縄をかざるの?
白い紙は何?裏白 ゆづり葉 橙 の意味は?
いつかざるの?いつはずずの?
みんなで学びました。

藁をきれいに掃除して 霧吹きで湿らして 柔くするために小槌でたたきました。
藁をよる方向 を考えて二人一組で三本をねじってしめ縄を作り上げました、
はさみで きれいに仕上げました。
11月の間伐活動の時に採取した裏白と和紙で作った紙垂(シデ)をつけて出来上がりました

参加者のようす

やんちゃ軍団のメンバーですが 藁の掃除(根っこ近くの汚れてる部分を取り除く)の時は 静かに集中してました(やればできる!)ねじるのは思っていたよりも難しく二人で協力して仕上げました。

感想・気づいたこと・考えたこと

スーパーなどで販売されてる 華やかな飾りはありませんが
心を込めて 縄つくりました。
きっと神様は来てくれるよ とうれしくなったようです。

その他

終わった後のかたずけ、、、。多目的室の中に藁が飛んで
やいやいがやがや掃除しました。

そして 「よいお年をお迎えください」と年末のご挨拶のメンバーみんなでしました。
来年も 楽しもう!で締めくくりました

せいわエコクラブのみなさん、こんにちは。
自分でしめ縄を作るなんて、なかなかできない経験ですね。お店で売っているもののようにはなやかにはできなくても、みなさんが自分たちでいっしょうけんめい作った、この世に一つしかないしめ縄はなによりすてきです。
ウラジロ、ユズリハ、ダイダイの意味をきいてどう思いましたか。昔の人たちはいろんな思いをこめてしめ飾り(かざり)を作っていたようですね。みなさんも自分たちでしめ縄をつくってみると、それぞれの意味も心に残ったことでしょう。
自然からのめぐみをつかって、みなさんが心をこめてつくったなら、稲(いね)やウラジロなど、材料になった生きものたちの命もよろこんでいるでしょう。目には見えないけど、神様もきっと来てくれていたと思います。わらを分けてくださった藤原さんにも感謝しましょう。
今年もたくさんの活動を楽しんでくださいね。それでは、つぎのレポートも楽しみにしています。
エコまる
せいわエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名せいわエコクラブ
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類子供会

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