活動レポート

活動レポート

逆川の生き物観察会

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2022年09月09日

実施場所:

水戸市逆川緑地

参加メンバー&サポーター数:

121人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

逆川に入って生き物を観察する学習会が行われました。
この9月は千波湖環境学習会として逆川緑地の中で開かれています。
クラブのメンバーは川の中に入って楽しくそして上手に生き物を採集してきました。

参加者のようす

逆川は湧き水が集まってできている水戸市の市街地を流れる川です。なぜ逆川というのか?それは南から北に流れていく川だからです。茨城県の多くは北から南西から東に標高が下がっていきます。この逆川はそれに反し南から北に下っていくので名前がつけられたそうです。

感想・気づいたこと・考えたこと

2006年に生活排水が流れ込まなくなってきたことから、下流の那珂川から鮭が遡上し産卵をしている川でもあります。暖かい時期は鮎も上がってくる川になっています。今日の学習会ではコイ、ウキゴリ、ヨシノボリなど多くの種類の魚たちやヌマエビ、スジエビなどの甲殻類も見られました。

その他

そして、逆川のシンボル的な生き物のナマズも採取できました。残念ながらウナギが今年は取れませんでしたが、とっても楽しい半日を過ごすことができました。

逆川こどもエコクラブさん、レポートをありがとうございます。
今回の生き物観察会は100人を超えるお友だちが集まっての大イベントだったとのこと、にぎやかなようすが伝わってきます。
9月初めでまだ夏の気温だったかと思いますが、川水は冷たくて気持ちが良かったでしょう^^
今年はウナギは取れなかったとありましたが、大きなナマズに出会えて良かったですね。
たくさんの魚や甲殻類が捕れたのは参加者みんなのがんばりの成果ですね。結果を整理したらぜひまた報告してください。
ところで「逆川」は南から北に流れていく川だから逆川という名前なのですね。とても興味深いです。これからも楽しいレポートをお待ちしています!
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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