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クスノキの間伐

ガクアジサイクラブ (愛知県)

活動日：

2021年11月27日

実施場所：

愛知県名古屋市

参加メンバー＆サポーター数：

2人

活動の分野：

自然・生物多様性
葉・樹木

SDGs：

活動内容

クスノキを間伐し、その木を有効活用するイベントに参加しました。

参加者のようす

薪割り体験は大仕事ですが、綺麗にスパンっと割れる様子が爽快でした。
間伐したクスノキの葉をもぎとり、草木染めに挑戦しました。とても綺麗な黄色に染まり嬉しかったです。
太い幹は車に乗せて持ち帰り庭に置き、椅子にしました。
他にも椅子を作るキットを利用し、釘とトンカチを片手に奮闘し、間伐材から小さな椅子をつくることができました。店で売られている商品のような出来映えに満足しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

間伐したのは樹齢約50年のクスノキでした。50年をかけて生長した木も、人間の手にかかると10分もかからず倒すことができました。
はかない気持ちになりました。
せっかく大きく育った木ですから、その幹や葉を有効活用できてよかったです。

その他

クスノキを倒した跡地はビオトープが作られると聞きました。どのような生物が集うのか楽しみです。

: ガクアジサイクラブのみなさん、こんにちは。
クスノキ間伐材の有効活用イベントはもりだくさんの内容でたのしそうですね。きっと会場にはクスノキの香りでいっぱいだったことでしょう＾＾
薪割り（まきわり）はけっこう力がいるのでたいへんだったと思いますが、きれいに割れると気持ちいいですね。そして、葉っぱの草木染で黄色に染まるというのはおどろきです。公園などで元気にそだっているクスノキを見ると、ところどころ赤やだいだい色になった葉がついていたりしますが、それと草木染の色はなにか関係があるのかな？
太い幹はとても重そうですが、運ぶときはだいじょうぶでしたか？丸太のイスは庭ではずいぶん存在感があるでしょうね。間伐材のイスも自分でじょうずに組み立てられて、大満足でよかったです。大きく育った木を伐ってしまうのは残念なことですが、みなさんがいろいろな工夫をしてそれを利用するのは大切なことだと思います。
これからつくられるビオトープもどんなふうになるのか楽しみですね。じっくり見守っていってください。