活動レポート

活動レポート

海に流れ着く漂着物調査と、近海に住むお魚を調査しよう!

OMRCこどもエコクラブ (沖縄県)

活動日:

2021年07月11日

実施場所:

ルネッサンスリゾートオキナワ、マリブビーチ

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

ビーチクリーンを行いながらの漂着物調査と、近海に生息する魚の調査。前回作った魚の仕掛けの中の確認。

参加者のようす

今回の活動日の天気は生憎の雨でした。更に、ビーチクリーンが始まった途端に雨も強まり、こども達も落ち込み気味の様子でした。しかし、やっていくうちに足元や岩陰などにプラスチック片などが沢山見られました。漂着物が見つかる度に「大きなゴミを見つけたよ!」と元気な声も聞く事が出来ました。その後、前回作った魚調査用の仕掛け罠の中を確認しました。残念ながら今回の仕掛けには魚は入っておらず、残念そうにする子もいましたが、「来月も楽しみ」という明るい声を聞く事も出来ました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回の漂着物調査の風向きは南西の風、ビーチクリーンを行ったビーチにはあまり風の影響を受けない為、ビーチを一見するとあまり漂着物は流れ着いていないように感じました。しかし、よく見ると粗大ゴミや砂浜の奥の方にプラスチック片などのゴミが沢山見つかりました。今後も活動をしていき、漂着物の変化を見ていきます。
魚調査の仕掛けには残念ながら魚は掛かっていませんでした。仕掛けの設置方法などを工夫し、魚の調査を進めていきます。

OMRCこどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
野外活動は天候に左右されることもありますが、雨の中、よい気づきや発見がありましたね★
また、前回の活動の成果が生かされた内ようになっていますね。悪天候の中、たくさんのゴミを見つけることができたのは、「ゴミを見つける目」が働いたからではないでしょうか。今回は大きなゴミに注目した報告になっていますが、天気のよい日の活動では小さなゴミに視点(してん)を当ててみてください。
今、世界的に「マイクロプラスチック」の問題が大きくなっています。ぜひ、OMRCこどもエコクラブのみなさんも、自分たちでもできる活動を考えて実せんしてみてくださいね。
ところで、魚の調査(ちょうさ)の目的は何でしょうか。次回の活動報告のときにでも教えてくれたらうれしいです(^^)
では、次回の報告も楽しみにお待ちしています!!
エコまる
OMRCこどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名OMRCこどもエコクラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

沖縄県内の小学生を対象に活動しています。
今年度は、『サンゴを守る草って、どんな草?』をテーマに、赤土流出の防止に活用されている植物を通して、サンゴを守る活動を行っていく予定です。

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