活動レポート

活動レポート

海に流れ着く漂着物調査と、近海に住むお魚を調査しよう!

OMRCこどもエコクラブ (沖縄県)

活動日:

2021年06月13日

実施場所:

ルネッサンスリゾートオキナワ、マリブビーチ

参加メンバー&サポーター数:

15人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

・ビーチクリーンを行いながらの漂着物調査
・近海の海に生息する魚の調査

参加者のようす

初めての活動の為、こども達の表情からは少し緊張した様子が見られました。ビーチクリーンを行っていくと黙々とゴミを拾う子や途中で魚やカニなどを見つけ、「この魚は何?」と興味を持つ子もいました。
漂着物調査終了後は、魚を調査する為のペットボトルを使用した仕掛け罠を作りました。ペットボトルをカッターで切ったりする作業に苦戦する子もいましたが、保護者の方と一緒に協力しながら和気あいあいと作る事が出来ました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ビーチクリーンでは一見ゴミが無いように見えましたがよく調べると細かいプラスチックや瓶の破片が沢山散らばっていました。参加者の男の子が「ビーチクリーンをする前はあまりゴミがあるようには見えなかったのに、よく見ると沢山ゴミが落ちていたね。」と話していました。その言葉を聞いて「ゴミがあるかもしれない」と意識を持つことで、見え方が変わるのだと感じました。

OMRCこどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとう。
今回は初めての活動だったこともあって、むしろいろいろな気づきや発見、体験ができたのではないでしょうか。ゴミ拾いに集中することで、海岸のゴミはどういうものであり、どこに落ちているのかが分かって、ゴミを見つける目を養うことができたと思います。
また、ゴミを見つける中で、海岸にすむ生物にも目を向けることができ、普段では見つけることのできない生物の存在に気づきました。
報告にもありますが、意識をもつことで見方が変わってきます。すると、考え方や行動も変わってきます。今後の活動目標や活動計画ができるのではないでしょうか。では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
OMRCこどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名OMRCこどもエコクラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

沖縄県内の小学生を対象に活動しています。
今年度は、『サンゴを守る草って、どんな草?』をテーマに、赤土流出の防止に活用されている植物を通して、サンゴを守る活動を行っていく予定です。

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