活動レポート

活動レポート

水戸市環境フェア2021 千波湖ビオトープ

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2021年06月06日

実施場所:

水戸市千波湖

参加メンバー&サポーター数:

86人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

今年で10年となる千波湖ビオトーププロジェクトが、水戸市環境フェア2021千波湖学習会として開催されました。
逆川こどもエコクラブでは5月連休明けから、この日に植物を植え込むための湿地帯の掘り込みを行い、植栽する植物をホタル再生から間引き。根から採取して準備を進めてきました。

参加者のようす

開会式には水戸市長様もあいさつされ、植物を植えこんでくれました。
千波湖は周囲3Kmで、昔、湿地だった湖畔は散歩しやすいように杭が打たれてヨシやガマが損失。閉鎖性の湖であることからアオコが発生していました。10年前に市民の活動として湿地再生を目指そうと、毎年1回、湿地帯を作って子供たちが約3千本のガマ、セキショウ、カキツバタなどを植えてしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

この成果が実り、南岸の300mが緑豊かな湿地帯が形成され、アオコも少なくなり、水生生物の楽園になってきたのです。
今年は、ガマ400本、セキショウ1200本、ヨシ300本を植えこみ、見事に完成しました。

その他

多くの市民が参加してくれるビオトープは、水戸の子供たちが自分たちの手で環境を向上させてくれています。

逆川こどもエコクラブのみなさんへ
5月連休明けから準備をすすめていたとのこと、みなさんのがんばりがレポートから伝わってきました。学習会のホタル観察会は大成功のようでしたね!おつかれさまでした。あの美しい光がみなさんの活動と思いに支えられていることを、多くの人が感じ取ったことだと思います。これからも地域を照らす活動のリーダーになってほしいと思います。次回の活動レポートも楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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