活動レポート

活動レポート

ホタルネットワークmito春の活動 その1

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2021年03月20日

実施場所:

水戸市見川

参加メンバー&サポーター数:

74人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

ホタルネットワークmito春の活動が行われました。春休みに帰省してきたユースたちが3週間かけて改良した英宏の泉茨城セブンの森の最後の仕上げ。クラブの親子に参加いただき、造成した川に石を入れていただきました。
石の量は約6t クラブサポーターの砕石関係の事業所の方より提供いただいました。
13時の集合とともに、持てる分だけ石を持って、水路まで運んでいただきました。

参加者のようす

約15cm~40cm四方の6tの石の運びは考えていたよりも簡単でなく、1時間の予定が2時間かかりました。
石を下した置き場から幾度も往復しました。
皆が協力しながら、新たな水路が豊かな生態系になれるように頑張りました。

感想・気づいたこと・考えたこと

川沿いに運ばれてきた石は、ユースがひとつひとつ川に入れて、流れとよどみが交互にあらわれる環境をつくりました。
最初は砂や泥の底だった川底は石によって複雑な流れがつくられ、砂や砂利が出てきました。
湿地帯にできた新たな水辺は、今後、子供たちの環境学習の場になっていけると思います。

逆川こどもエコクラブのみんな、ホタルネットワークmitoの報告ありがとう!
暖かくなり、今年も活動が始まってきましたね。英宏の泉の活動はいろいろな報告で知るところですが、今回も大きな活動になりましたね。サポターもふえて、その協力で砕石(さいせき)を入れた水路づくりを行いました。その水路がどのように環境になじんでいくか、調べていくことは大切なことです。どんな生きものが見られるようになっていくか、その変遷(へんせん)を記録(きろく)していってほしいと思いました。
こどもエコクラブの活動レポートにも、ぜひ報告していってください。
<ホタルネットワークmito春の活動 その2へのメッセージに続きます>
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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