活動レポート

活動レポート

世界環境サミットで発表

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2020年12月24日

実施場所:

衆議院議員第一議員会館

参加メンバー&サポーター数:

24人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

世界環境サミットは、2030目標のSDGs達成に向かい、2050カーボンニュートラルな社会を目指すための羅針盤として、顕著な脱炭素を示す最先端事業所、気候変動や地球温暖化の研究者、地域協働で環境保全に取り組んでいる団体等が講話をしていきます。
講話の模様は100か国語に自動翻訳され、世界各国の人々がリアルタイムで視聴することができるサミットです。
サミット2日目となった12月24日にクラブが発表させていただきました。2005年の創設から現在までの15年間の活動を発表しました。
クラブは水戸の千波湖周辺のホタルを守っていくために当時、幼児6名で設立されたことからはじまり、現在は親子180名余りがクラブメンバー、サポーターとなってホタルやサケの保全や千波湖ビオトープ活動などを行ってきていることについて報告しました。
最後に、設立当初から活動をともにしていただいているサポーターを代表して加藤明良県議が総括しました。

参加者のようす

24日は茨城県地球温暖化防止活動推進センターとして、クラブ事務局長も、茨城県の環境SDGsと地球温暖化防止の取り組みなどを報告しました。
大変素晴らしい会場で、その他の方々の講話も学ぶことがたくさんありました。

感想・気づいたこと・考えたこと

サミットを通じて学んだことは、SDGsは私たちひとりひとりに問いかけていることです。「開発目標」とは、そこにかかわる人が果たすべき責任を認識し、継続した行動に定着させることを意味していること。そして、迫りくる気候変動には待ったなしでとりかかっていくことです。
「持続可能」とは、地球環境の保全を進め、賢明な利用とそのバランスを通じて人と自然の共存をしていくことです。
達成には、私たちがひとりひとりが変わらなければ何も変わらないことを真摯に受け止めたサミットでした。

その他

私たちの発表時間には、こどもエコクラブ全国事務局の東様が応援に来てくれました。
いつも、見守っていただき感謝いたします。
来年はコロナも収束し、できなかった催しが復活することを願うばかりです。
皆様良いお年をお迎えください。
参加したクラブメンバー高校3年齋藤翔生

逆川こどもエコクラブさん、こんにちは!
世界環境サミットへ参加したことを総括すると、やはり大きな舞台で発表するということは、意味あることだと感じました。まず自分たちの活動を、きちんと振り返らねばなりません。これからの活動の展望も必要となるでしょう。それから大会の趣旨を理解する必要もあります。大勢の人とかかわりを持てるのも、大きな経験です。今回の成果を、地元にたくさん還元してほしいと思いました。
さて、2021年はどんな年になるでしょうか?コロナウイルス感染症の拡大は、人類の環境へのかかわりに大きく影響があるかもしれません。こんな時ですから、なおさらこどもエコクラブなどの活動の真価が問われます。何ができるか、何を行うのか、みんなで考え、新しい年が希望あふれる年なるよう活動してほしいと思います。今年もよろしくお願いします。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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