活動レポート

活動レポート

水辺のごみ見つけ!

けいちゃん たんけんたい (滋賀県)

活動日:

2020年11月18日

実施場所:

大津市衣川緑地公園

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル

SDGs:

活動内容

衣川緑地公園コスモス園付近の琵琶湖の水辺で、飲料ペットボトル・レジ袋・カップ型飲料容器などのごみを、回収しないでカウントしました。調査した水辺の長さは100m程度でした。その後「水辺のごみ見っけ!報告シート」に集計結果を記載しメールで報告しました。

参加者のようす

・目線が下のほうにあるからか、メンバーのほうがゴミを見つけるのが速かったです。宝さがしみたいに探していました。
・見つけたゴミは、ペットボトル2本、レジ袋3枚、カップ型飲料容器1個、飲み物の缶5個、パン・お菓子の袋2枚、タイヤ1個、ブイのような発砲スチロール1つ、ポリタンク様のプラスチック(30㎝角)1つ、お弁当パック2個、おにぎり用セロハン1枚、たばこ箱1個、ドラム缶2個でした。缶とビニールが多いと言っていました。
・ゴミの由来は、人がポイ捨てした、または川で人が捨てたのが流れてきたと言っていました。気になったごみは缶でした。ごみを減らすためには自分のごみは持って帰ることだと言っていました。
・以前、衣川緑地公園でSUPというスポーツの体験をした際、水面に自転車や沈没船やペットボトルが浮いているのを見たことを覚えていて絵を描いていました。なぜそんなゴミが琵琶湖にあるんだろうと気になっていたようです。(写真右。左側から、沈没船の先に亀が乗っている様子。自転車、ペットボトル、SUP体験中のメンバーとサポーター。)

感想・気づいたこと・考えたこと

・今回は初めての水辺のゴミ調査でした。ゴミを回収しても良かったのですが、素手でゴミを触る勇気がなかったことと、袋を持参していなかったことと、ゴミを回収した後でどこに置いて捨てればよいかわからなかったので、今回はゴミを回収しないでカウントすることにしました。
・ゴミが多くて気になりますが、いきなり自分たちだけでゴミ拾いを始めるのはハードルが高いので、まずどこかのゴミ拾いイベントに参加して、回収したゴミをどうされているのか調べたいです。

けいちゃん たんけんたいのみなさん、活動報告をありがとうございます。
短時間ですが、多くの発見や気づきがあったようですね。水辺という場所は多くの生物の生息地になっているだけでなく、私たち人間の気持ちをいやしてくれる空間になっています。そのようなすばらしい場所が、人間によりよごされたり見た目を悪くされたりするのは残念で仕方ないですね。
今回の活動の目的は、「水辺のごみ見っけ!報告シートに集計結果を記載してメールで報告する」ことですが、「今回はゴミ拾いができなかったけれど、見つけたゴミは回収したかった」というみなさんの気持ちが伝わってきました。
大きなゴミはむずかしいかもしれませんが、軍手やトング、ゴミ袋を用意して、見つけたゴミを持ち帰ることで、また大きな気づきになることと思います。次はぜひごみ回収にもチャレンジしましょう。次回の報告を楽しみにしています。
エコまる
けいちゃん たんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名けいちゃん たんけんたい
  • 所在地滋賀県
  • クラブの種類家族親戚

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