活動レポート

活動レポート

サツマイモの収穫体験

明治幼稚園こどもエコクラブ(福岡県大牟田市)

活動日:

2020年10月23日

実施場所:

大牟田市教楽来

参加メンバー&サポーター数:

125人

活動の分野:

  • 分野:農業・栽培 農業・栽培

活動内容

 6月に植えたサツマイモの収穫体験をしました。
 当日は秋晴れに恵まれ、年少から年長までみんなが収穫を体験できました。苗植えのときは、天候に恵まれず年長さんだけの参加だったので、現地を初めて訪れた年少さんと年中さんは少し緊張気味でした。
 畑は、すでにつるが刈り取られ、マルチシートもはがされて、いつでもイモを掘られる状態。
 そこで、農家の先生から畑の状況について説明がありました。
 先生によると、6月に年長さんが植えたベニアズマ(紅あずま)、ベニハルカ(紅はるか)、アンノウイモ(安納芋)はイノシシの被害にあってほとんど全滅したのだそうです。畑にはイノシシの足跡が無数にありました。
 紅あずまだけはなんとか収穫体験できるとのこと。残念ながら紅はるかと安納芋の収穫はできませんでした。
 こどもたちは、最初はおっかなびっくり土をさわっていましたが、土の下から真っ赤なイモが顔を見せると、みんな大興奮。大きなサツマイモが次々に抱えあげられ、あちこちから「やった!とれたー!」の大歓声が聞こえます。
 最後はイモの山といっしょにクラスごとの記念撮影。一人で3個も4個もほりあげた子や、自分の顔ぐらいもある巨大なイモを掘り上げた子などもいて、みんな喜色満面でした。
 収穫した紅あずまは、その日のうちにこどもたちで分けて持ち帰りました。

参加者のようす

 特に、年長さんは自分たちが植えた自覚があり、イモの収穫を楽しんでいました。前日の雨の影響で足元がぬかるんだ場所もあり、こどもたちも時にしりもちをついたりしながらも収穫に熱中し、真っ赤なイモがほりあげられるたびにそこかしこで歓声があがっていました。
 持参した移植ゴテがさび付いていたメンバーが「あ、このスコップ焦げてる!」と表現したのが印象的でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

 サツマイモ畑だけでなく小屋の周りやほかの野菜畑の柵など、いたるところにイノシシの荒らした跡が残っていました。農家の先生によると、クリの時期以外はずっとイノシシの被害に悩まされていたそうです。(クリの時期は、イノシシもクリ林の方へ移動していたとのこと。)大牟田では、まちの中心部付近でもイノシシが出没することが増えてきているようです。
 また、畑の近くには放置された茶畑があり、チャノキの花にはチョウやミツバチに混ざって、スズメバチも集まっていました。農家の先生によると、こちらからちょっかい出さなければ襲われることはないとのことでした。こどもたちが近くを通るときはハラハラしましたが、スズメバチも蜜採りに熱心でこどもたちに危害が及ぶことはなく、ほっとしました。
 個人的には、スズメバチが近くにいるのにトラップを仕掛けることもなく、人とスズメバチの行動範囲が重なっていても事故が起こらないことにびっくりしました。秋のスズメバチは凶暴だという話も聞きますが、ちゃんと共存することもできるのだなとも思いました。

その他

2枚目の写真は荒らされたイモ畑に残されたたくさんのイノシシの足跡です。

明治幼稚園こどもエコクラブのサポーターのみなさん、報告をありがとうございます。
幼児期の環境学習の中で、農業体験はとてもよい学習だと思います。どれくらいの時間が経過すれば、自分たちが植えた緑の小さな苗が大きなお芋に育つかが実感でき、子どもたちにとって収穫の喜びと感動は忘れられない体験になったことでしょう。なにより楽しい思い出になりましたね。
それだけでなく、お腹を空かせたイノシシがいることや、普段は警戒しなければいけないスズメバチの意外な一面を知ったり、畑のまわりの虫たちの様子を観察したり、農家の人たちの苦労話をきけたりと、この活動で得た知識や経験の尊さがきっと子どもたちにも伝わっていると思います。何かと大変なところはあると思いますが、子どもたちがいろいろな観点からの充実した環境学習ができるよう、これからも是非頑張ってください。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
明治幼稚園こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名明治幼稚園こどもエコクラブ
  • 所在地福岡県大牟田市
  • クラブの種類幼稚園保育園

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