活動レポート

活動レポート

ハナアブ観察

けいちゃん たんけんたい (滋賀県)

活動日:

2020年10月18日

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

エコロジカルトレーニングの「みるみる★むしハカセ!」に興味を持ち、近所の家の生垣で気になった虫を観察し、スケッチして虫の特徴や様子を記録して写真を撮りました。この虫の名前を「ハチジ」と命名しました。帰宅後にインターネットで本当の名前を調べると「ハナアブ」だとわかりました。

参加者のようす

・最初公園に行くはずが、近所の家の生垣にお気に入りの小さな虫を見つけたので、その虫を観察しました。
・スケッチでは体の真ん中を黒く塗り、横縞の模様を描いていました。(写真右)また「虫の体は真っすぐだ(くびれていないという意味)」と言っていました。
・虫が花にとまっているときには何をしているのか聞いてみると、「花の真ん中をのぞいている」と言っていました。
・帰宅後、一緒に本当の名前を調べましたが、あまり関心がない様子でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

・メンバーの観察は結構正確でした。撮った写真ではなくて、その観察をもとに虫のほんとうの名前を調べると、ハチではなくハナアブでした。ぱっと見てハチと思いこまず、観察するのが大事だと感じました。
・虫は近所の家の垣根にもいたことから、垣根の花も虫にとっては大事な自然なのかもと思いました。何気なく植えてある住宅の庭木も必要だと感じました。
・普通大人はハチのような虫が花にとまれば蜜を吸っていると思いますが、本当に花の真ん中をのぞいているだけだったかもしれません。ハチでないとわかっていれば虫メガネで詳しく観察して確認できたかもしれないと思いました。
・虫の観察はとても楽しそうで、外なら短時間でもできることなので、気軽に継続していこうと思います。今度は「虫が何をしているか」だけでなく、「虫がこうしないと何か困る?」など参加者で考えてみたいです。

けいちゃん たんけんたいのみなさん、活動レポートを送ってくれてありがとう!
今回は「みるみる★むしハカセ」にチャレンジして、みつけた虫にすてきな名前をつけましたね。虫をしっかりとかんさつして、そのとくちょうからハチっぽいと感(かん)じて「ハチジ」なのかな?スケッチもとてもすばらしいですね。みつけた虫をよ~くかんさつしてとくちょうがよく描(えが)けているね。メンバーにはまだむずかしいかもしれないけど、スケッチに、「みつけた場所」「みつけた日にち」「みつけたとくちょう」を書いておくと、あとでふりかえった時にやくだつと思います。同じ場所でも、季節が変わるとまたちがった虫に出会えるはず!ぜひ、記録(きろく)してみてね。メンバーが思うように、虫たちはみつを吸(す)っているのではなくて、花の真ん中をのぞいているのかもしれませんね。のぞいてみたら何があったのかな?ものごとをひとつに決(き)めつけるのではなく、想像(そうぞう)を大きくふくらませることも楽しいですね。(^^)
こどもエコクラブでは、今年も全国エコ活コンクールの募集が始まっています。ぜひ、活動をふりかえって、壁新聞や絵日記にまとめてみてくださいね。楽しみに待ってます♪
エコまる
けいちゃん たんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名けいちゃん たんけんたい
  • 所在地滋賀県
  • クラブの種類家族親戚

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