活動レポート

活動レポート

逆川生物学習会

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2020年09月27日

実施場所:

水戸市逆川

参加メンバー&サポーター数:

155人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

9月の千波湖環境学習会として、逆川で開催されました。千波湖環境学習会は2011年から年間10~12回の頻度でテーマを変えて10年間行われてきました。
今回、記念すべき110回目を迎えました。10年間継続して行ってこられたのは、クラブメンバーとサポーター、一般参加される市民の方々の環境に対する積極的な意識の高さがあってのことです。
はじまった当初、小学校1年で参加していたメンバーは高校2年生になる訳ですから、こどもエコクラブ=ESDといえるでしょう。

参加者のようす

逆川緑地に集まったメンバーは、一般参加者のガイドをするため、設営するサポーターのお手伝いをしながら開会を待ちました。参加者は、13時開会前の12時には長蛇の列となってしまうほどの盛況ぶりでした。
新型コロナへのソーシャルを保つため、12時30分には親子100名の定員に達して受付を閉鎖しました。
いつもであれば、もっと受入れするのですが、仕方ありません。

感想・気づいたこと・考えたこと

水戸市長も挨拶から最後まで参加され、逆川の生き物を採取・観察しました。
結果は20種類の生き物を確認することができました。
オイカワ、タモロコ、モツゴ、ドジョウなどの魚、モクズガ二、スジエビ、ヌマエビなどの甲殻類、タイコウチ、ミズカマキリ等の昆虫類を確認、外来種はグッピー、ブルーギルを捕獲できました。

その他

110回目を迎えた千波湖環境学習会に参加いただいているメンバー、サポーターに感謝申し上げます。

逆川こどもエコクラブのみなさん、こんにちは。
千波湖環境学習会が110回を迎えたとのこと。110回という活動回数と10年間という活動期間に、本当に感心してしまいます。10年間活動を持続してこられただけでもすごいことですが、たくさんの人が継続して参加してくれていることもすばらしいですね。みなさんの活動を通じて、千波湖や逆川といった水辺が地域で親しまれる自然になっているということなのでしょう。レポートしてくれているように、身近な水辺から環境のことを考えるみなさんの活動は、まさにESD(Education for Sustainable Development「持続可能な開発のための教育」)ですよね。学習会で学んだ子供たちが大人になって社会に出ていったとき、どのように環境問題のことを考えてくれるのでしょうか。ちなみにこれまで継続して活動を続けてきた中で、以前と変わったことや最近新しく気づいたことなどはありましたか?活動を継続してきたからこそ気づいた事項があれば、その記録もみなさんにとって貴重な財産になるのではないかと思います。これからも無理なく楽しく活動を続けていってくださいね。みなさんの活動を応援しています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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