第35回:☆神奈川県相模原市 相模原市立環境情報センター 伊倉 太樹(いくら たいき)さん|リアルヴォイス

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第35回:☆神奈川県相模原市 相模原市立環境情報センター 伊倉 太樹(いくら たいき)さん

2015.03.31 掲載

こどもエコクラブに関わるサポーター・コーディネーターさんたちが、こどもエコクラブのサポートやコーディネートを通じ、どんな活動プログラムを行っているのか、またどんなことを感じているのかそのリアルな声をご紹介します♪

他のサポーターさんやコーディネーターさんのご意見は、クラブをサポートする側にとって大変興味深いものかと思います。このコーナーがクラブに関わる多くのみなさんにとって取り組みのヒント・今後の活動の充実のための参考となって、どんどんクラブが元気になりますように★

伊倉 太輝(いくら たいき)さん (コーディネーター歴1年)


  相模原市は、横浜市、川崎市に続き神奈川県で3番目の政令指定都市。2010年に地球に帰ってきた小惑星探査機はやぶさの原寸模型があるJAXA宇宙科学研究所相模原キャンパスや、2027年に開業予定のリニア中央新幹線の新駅など、科学の最先端の話題が盛りだくさんなまちです。その一方で、丹沢山地や相模川をはじめとした豊かな自然があるのも、相模原市の自慢!今回は、相模原市立環境情報センター こどもエコクラブ担当の伊倉さんからお話を伺いましたインタビュー.bmp

 

相模原市のこどもエコクラブは平成26年度は43クラブ、これは全国でも6位の数字です。そして、そのほとんどが家族・親戚のクラブ。登録の呼びかけは、どのようにされているのでしょうか? 

  環境情報センターで定期的に実施している「おもちゃもったいないセンター」や、「理科実験教室」など親子や子ども達を対象にしたイベントなどで、こどもエコクラブのご案内をしています。また、年に2回実施している交流会は、クラブメンバーに登録されていなくても、こどもエコクラブのことを知りたいというお友達に参加していただき、生き物の調査やネイチャーゲームなどを楽しみながら、こどもエコクラブのことを知っていただいています。

天然素材を使用したシャボン玉作り.JPG

【天然素材を使用したシャボン玉づくり】

クラブの数が増えると、コーディネーターとしてはお仕事が多くなり大変なように思うのですが、それでも毎年多くのクラブ登録を呼びかけていらっしゃるのはどうしてですか?

 仕事が多くて大変だと感じたことはありません。登録の呼びかけを続けている最大の理由は、より多くの子どもたちに、こどもエコクラブの活動を通して地球環境に興味を持って欲しいからです。こどもエコクラブに参加していただいたお子さんにはもちろん、ご家族や友人にも、身近にできる「地球にやさしい活動」に取り組んでもらいたいと思っています。

市内のクラブはそれぞれどのような活動をしていますか?クラブ同士で交流したりすることはありますか?

市内のクラブ活動は様々ですが、環境情報センターでは1年に2回、こどもエコクラブメンバーが参加できる交流会を実施しています。今年は、セミのぬけがら調べと、学びと遊びの広場というイベントを行い、いずれも盛況でした。

学びと遊びの広場.JPG

【学びと遊びの広場】

市の環境政策課ではなく、環境情報センターがコーディネーターをしていることで、良い点はどういうところでしょうか?

  環境情報センターは環境活動や環境学習が目的であれば、どなたでも気軽にご利用いただける施設です。活動に取り組まれている方々や市民一人ひとりの声を直に受け止め、より柔軟な対応や活動のサポートをしていることが良い点ではないでしょうか。

環境情報センターURL: http://www.eic-sagamihara.jp/

こどもエコクラブの活動に限らず、環境情報センターではとても多くの環境講座を主催されていますが、企画や運営はどのようにされていますか?

 環境情報センターを利用していただいている方々の意見を伺いながら、各種の環境講座を企画しています。また運営は、センターのスタッフに加えて、地域の環境団体さんや大学生のボランティアに協力していただいています。

こどもエコクラブ/子どもたちと接して感じる事、コーディネーターの業務を通じてご自身が変化したと感じられたことはありますか?

  毎年こどもエコクラブの交流会として行っている「セミのぬけがら調査隊」では、最初はセミに抵抗があり見ることも嫌がっていた子どもが活動を通してセミに触れることができるようになったり、子ども同士で質問や意見の交換が行われるようになったりと、活動を通じて子どもたちの自然や環境に対する意識、とらえ方や感じ方が変わっていくことを感じます。

 参加されるお子さんの変化に驚くと同時に子どもたちの柔軟で独自性に富んだ発想や視点から、私自身も良い刺激を受けています。

相模原市ならではの環境活動や、地域の環境活動を充実させる取組などがあれば是非教えてください。

 相模原市では、さがみ風っこISOという取組があります。これは環境管理の国際規格ISOの手法を取り入れ、児童・生徒・教職員等が学校全体で地球にやさしい学校づくりを実践するための活動で、現在約40の小中学校が省エネやゴミの減量、緑のカーテンづくりなどの活動に取り組んでいます。

全国事務局でお貸ししているエコまるの着ぐるみやエコまる旗、エコまるジャンパー、壁新聞などを活用されたことはおありですか?どのようにお使いになりましたか?

 6月に実施した「さがみはら環境まつり」で、お子さん達に環境活動へ興味関心を持っていただくため、エコまるの着ぐるみを使用させていただきました。エコまるは、いつもこどもたちに大人気です!

みんなもチャレンジしてみよう!

「リアルヴォイス」では、幼児から取り組める簡単なプログラムから、学校や地域全体で取り組めるプログラムをご紹介いただけるサポーター&コーディネーターを大募集しています!また「こんなプログラムを紹介してほしいな」というリクエストも同時に受付けています♪

タイトルを「リアルヴォイス」とし、ぜひ全国事務局までメールをお寄せください。
プログラムをご紹介いただいた方は、こどもエコクラブ粗品を差し上げます。
皆様からのたくさんの声(ヴォイス)を、お待ちしています!

こどもエコクラブ全国事務局