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オンラインサポーター交流会:NY発ドキュメンタリー映画「マイクロプラスチック・ストーリー 〜僕らが作る2050年〜」を見て、これからの活動についてヒントを一緒に考えよう!

2020.11.10 掲載

dance-a.png今、大きな問題となっている「マイクロプラスチック」に関する映画を見て、それぞれの感想や意見を交換しながら、サポーター同士の交流を深めましょう★
オンラインでの実施なので、ご自宅から気軽に参加できますよ♪ これからの活動のヒントもきっと見つかるはず◎ たくさんのサポーターさんのお申込み、お待ちしています!

内容

①みんなで映画を鑑賞 
【上映期間:12月6日(日)〜12月12日(土)(上映期間内に自由に鑑賞)】

MP_picture.pngマイクロプラスチックに関して活動するニューヨークの子どもたちのドキュメンタリー映像「マイクロプラスチック・ストーリー 〜ぼくらが作る2050年〜」を、こどもエコクラブ対象の期間限定特別上映を行います。
壁新聞道場!師範の有志も絶賛★の映像です。期間中の好きな時間に子どもたちと一緒に自由に鑑賞ください
もちろん、こどもエコクラブ活動に関わるサポーターさんやユース、コーディネーターさん、こどもエコクラブに関心を寄せてくださっている方々など、この映画に関心のある大人の方で鑑賞のみ希望もOKです。
※プロモーションサイトで1分間の予告編を見ることができます。
https://www.microplasticstory.org

オンラインサポーター交流会 (Zoom利用予定)
【日時:12月12日(土)19時30分〜21時(約90分)】

本映画の映像監督であるニューヨーク在住の佐竹敦子さんがオンラインで参加!映画の感想や質問など情報交換などを行いながら、子どもたちの環境活動について共に学びましょう。壁新聞道場師範の有志も参加します。
現在参加予定の壁新聞道場師範は、浅井薫さん、池田浩さん、伊藤浩子さん、岡本正義さん、西澤浩美さん、西谷寛さん、久松正樹さん、宮川央輝さんの8名です。普段、壁新聞コメントをしている師範に会えるチャンスです◎
>>師範紹介ページその1その2
交流会は大人対象ですが、参加希望のこどもメンバーも同席もOKです。

〇オンラインサポーター交流会当日プログラム(予定)
19:30~ はじめに(全体の流れ、趣旨などの説明、佐竹監督紹介など)
19:35~ こども代表メンバーからの感想・質問などを交えて交流
※こども代表メンバーは、この後、zoom退出、解散、継続参加など自由に対応
20:00~ 交流タイム(感想、意見交換など)
21:00 閉会予定

■定員:①みんなで映画を鑑賞 定員なし
※子どもやユース、サポーター、コーディネーターなどこの映画に関心のある方ならどなたでもOK!
②オンラインサポーター交流会 こどもエコクラブサポーター30名程度
※お申し込み多数の場合、先着順。1クラブ2名(2アドレス)まで。

■参加費:無料 
■主催:こどもエコクラブ壁新聞師範有志メンバー
共催:こどもエコクラブ全国事務局

■申し込み:12月6日(日)までお申込みフォームからお申込みください。
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また、メールでもお申込みを受け付けます。メールタイトルを「マイクロプラスチック サポーター交流会参加希望」として、
本文に①都道府県 ②市区町村 ③クラブ名 ④参加者名 ⑤映画鑑賞のみ参加/映画鑑賞+交流会に参加 のいずれか希望を記載してこどもエコクラブ全国事務局にメール(j-ecoclub@jeas.or.jp)を送付してください。
※土・日は連絡対応できませんので、お早めにお申し込み下さい。
※映画鑑賞のみ希望の方は、鑑賞用URLアドレスをお知らせします。
※映画鑑賞+交流会希望の方には、上記アドレスに加えて、交流会用のZoom会議室のアドレスとパスワードをお知らせします。

「マイクロプラスチック・ストーリー 〜ぼくらが作る2050年〜」について

MP_picture.pngあらすじ Film Overview  
ニューヨーク、ブルックリンの5年生たちが世界的に大きなプラスチック汚染問題を学び、彼らの視点でこの問題の根幹が何かを問いただし、解決に向かって自分たちのコミュニティーからアクションを広げて行くまでの2年間を追った長編ドキュメンタリー。
ニューヨーク市、ブルックリン区のレッドフック地区は過去に大型台風で影響を受けた、気候変動の最前線にある。そこにある小学校、PS15 の5年生は、4年生からの2年間、ニューヨークのNPO、カフェテリア・カルチャーの主導によるプラスチック・フリー特別プログラムでリサーチやデータ収集を重ね、それを市議会で公表したり、自分たちの住む地域で啓発活動を重ねていく。そしてプラスチックはごみになってからだけでなく、生産の過程でも地球環境を汚染していること、そしてそれが気候変動に関わっていることを発見し、自分たちの学校のカフェテリアでアクションを起こし、それをニューヨーク市全体に広げて行く。
映画では子供達の素朴な疑問を丁寧に重ねていきながら、専門家がそれに答えて行き、そしてアニメーションをふんだんに使ってこのプラスチック汚染問題を子供から大人までわかりやすく解き明かして行く。子供達のまっすぐな熱意から希望が滲み出るマイクロプラスチック・ストーリーは世界の30の映画祭に選定され、6つの賞を受賞している。

■予告編 Trailer https://vimeo.com/466989435

出演している専門家
Judith Enck - ジュディス・エンク 元アメリカ環境保護庁地域長官
Chelsea M. Rochman - チェルシー・ロックマン トロント大学准教授、生態毒性学者
Marcus Eriksen - マーカス・エリクセン ファイブジャイヤ創立者、環境科学者

感想コメント Audience Comments
●奇跡のような映画ができた!世界中の人々に観てもらいたい。子供達から未来のヒントをもらう
NPO法人気候危機対策ネットワーク代表 プロダイバー・環境活動家 武本匡弘

●この映画の監督の佐竹敦子とデビーリーは、若い生徒たちが素晴らしい科学と教育の力で目標に向かって邁進する作品を作り上げた。これが環境問題の根っこを正す、新しい世代のアクティビズムだ。私たちの環境が地域の格差なく公平に守られるべきであることを360度全ての角度から掘り下げる。そしてそれが5年生の熱意のこもった視点で最新の情報とともに語られている。
RAW SCIENCE FILM FESTIVAL

●海洋プラスチック汚染が世界的な問題となる中で、子供たちが自分たちの足でデータを集め、そして社会を動かしていく様は圧巻。ネットを活用した授業も、こんなことまで出来るのか!と驚きの連続でした。
大阪商業大学公共学部准教授、NPO法人プロジェクト保津川代表理事 原田禎夫

●海のプラスチックごみの根本解決に向かう子どもたちの生の声で伝えられる映像は強く心に響きました!制度をも変えようとするその行動力に大きな拍手。私たちも頑張らねば!
全国川ごみネットワーク事務局 伊藤浩子

詳しくはこちら>>Press Kit JAPANESE REVISED 101620_s.pdf
映像のプロモーションサイト>> https://www.microplasticstory.org

 

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