葛西臨海水族園では、ウミガラスが町のシンボルであり、人と海鳥の共存に向けた取組みを実施している北海道の羽幌町と2019年11月にパートナーシップ協定を結び、ともに活動しています。そこで、羽幌町との共同事業の一環として継続的に開催している講演会「つどえ オロロ~ン!」を今年度も開催します。
この講演会は、海鳥や自然環境に興味・関心を抱く人々が集まり、多角的な視点から、楽しく、ともに学ぶ場を提供します。また、関連イベントとしてパネル展を開催し、当園のレストランで特別メニューもご用意いたします。ぜひお越しください。
【ウニ漁の近くで浮かぶケイマフリ】写真提供:齊藤暢 氏
対象:どなたでもご参加できます
※内容は高校生以上向けです。
定員:40名(リモート参加定員は100名)
※事前申込制(先着順)
参加費:無料
※実地参加の方は入園料も無料となります。
※リモート参加のための通信料は参加者ご自身の負担となります。
内容(当日の講演者と講演予定時間):
※各講演の要旨等詳細はこちらよりご覧ください。
◆「知床ウトロ海域でのケイマフリの保護と普及活動」(10時10分~10時50分)
福田佳弘 氏(知床ウトロ海域環境保全協議会)
◆「ケイマフリの基礎的な繁殖生態調査」(10時50分~11時20分)
野島大貴(葛西臨海水族園 飼育展示係)
◆「地域で守る、海鳥を育む「いきもののにぎわい」」(11時20分~11時50分)
石郷岡卓哉 氏(北海道海鳥センター)
◆「羽幌シーバードフレンドリー(SBF)プロジェクト──マイクロプラスチックの検証」(11時50分~12時10分)
北海道羽幌高等学校2年生
応募方法:受付フォームで以下のとおりお申し込みください。
お申し込みの際は、@tokyo-zoo.netからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。
《こちらの受付フォームからお申し込みください》
※外部サイト(kintoneapp.com)に移動します。kintoneapp.comは、トヨクモ株式会社が管理運営するウェブサイトです。今回のプログラム参加者募集に際して応募者の方々からご提供いただく個人情報は、トヨクモ株式会社が管理するサーバーに厳重に保管し、目的のための使用終了後、すみやかに削除するなど、厳正かつ適正な運用をおこないます。
【締切】2022年8月10日(水)送信分まで有効
※7月28日(木)から募集を開始し、先着順で受け付けます。
※締切前に定員に達した際は、葛西臨海水族園公式サイトでお知らせします。
※お申し込みの際ご提供いただいた個人情報は、当該プログラムに関するご連絡のみに使用いたします。
また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。
【HTTの取組みについて】
夏の電力逼迫を受け、本イベントは、みなさまの安全に配慮しながら節電して実施する予定です。暑い夏が続いています。ご家庭ではエアコンは切らずに熱中症に注意して節電に取り組みましょう。電力を「へらす」「つくる」「ためる」HTTに、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
なお、今後の新型コロナウイルス感染症対策、電力逼迫状況により開催方法が変更となる場合があります。最新情報は「東京ズーネット」や各園の公式ツイッターでお知らせしますので、ご来園の前にご確認ください。