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【2023 壁新聞道場!】たのもーーーう!大阪府 その1

2023.07.26 掲載

大阪府からは6枚の壁新聞が届いたよ!今週は3枚をご紹介。
久松師範よろしくお願いしまーす。

大阪府 その2 その3

高槻市「柱本保育園こども未来学舎 え~こ・レンジャー

ゆきぐみ
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つきぐみ
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ほしぐみ
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え~こ・レンジャーゆきぐみのみなさんへ

師範から一言!お米を育てる“おこめプロジェクト”の1年間が、手に取るように分かりました。
代々、引き継がれている行事なのでしょうか?おにいさんや、おねえさんから、種もみをもらうセレモニーからはじまりました。写真を見ると、稲わらに種もみがついているようですね。稲の姿が分かってステキだと思いました。春の代掻き、苗づくり、田植えと、園児自らが行う様子もよく分かりました。実際に体験させていることがいいと思いました。土と触れ合う貴重な体験ができたことでしょう。
稲刈りは、タイミングを外してしまったようですね。鳥にお米を食べられてしまったことも、自然を感じる出来事だったのではないでしょうか?稲わらを使ってしめ縄づくりを行ったことも感心しました。最後まで稲を有効に活用して、まさしくSDG’sを具現化する活動と思いました。
ステキな壁新聞を、ありがとうございました。

サポーターへのとっておきのゴシドウ★
子どもたちの1年間の姿が、とてもよくわかる紙面構成です。生き生きと活動する写真を見ると、米作りを通して、園児の皆さんが大きく成長していく様子を、振り返ることができたのではないでしょうか。
子どもたちの1年間を振り返る資料として、保護者の皆さんにも好評だと思いました。個人的には、子供たち自身が描いた絵や文字がもう少し見たいような気がしました。
子供たちの成長を温かく見守る先生の気持ちが感じられる壁新聞でした。
 

え~こ・レンジャーつきぐみのみなさんへ

師範から一言!

“菜園活動”で10種をこえる野菜を育てているのですね。小学校の生活科でも野菜作りなどを行いますが、その前段階の活動としても、小学校とのカリキュラム接続の視点からも有効ですね。活動の様子を見て感心したのは、菜園に野菜の苗を植えるだけではなく、土づくりからいろいろな活動をしていることです。野菜を育てるうえで重要なことも、体験することができました。できた野菜を収穫するときは、とてもうれしかったのではないでしょうか!
また、菜園での活動は、野菜作りばかりではありませんでした。セミの抜け殻も集めることができました。屋外では、いろいろな体験ができます。野菜にこだわらず、セミの抜け殻さがしなどを通して季節を感じたりすることができました。活動を通して、いろんなことに思いをめぐらすことができてステキだと思いました。
 
サポーターへのとっておきのゴシドウ★
つきぐみさんの壁新聞も、子どもたちの活動の様子が、とてもよくわかる紙面構成でした。子供たちが楽しそうに野菜を収穫している写真を見ると、活動を通して、園児の皆さんが大きく成長していく様子を、振り返ることができたのではないでしょうか。
収穫した野菜は、給食で食べたようですね。食べた様子や保護者の皆さんの反応も知りたいと、思ってしまいました。
子どもたちの活動を振り返る資料として、分かりやすくまとめることができました。先生自身も活動を見直すこともできた壁新聞づくりだと思いました。そして、子供たちの成長を温かく見守る先生の気持ちも感じられました。
 

え~こ・レンジャーほしぐみのみなさんへ
師範から一言!

「しぜんあそび」、「いきものみっけ」、そして「リースづくり」の活動の様子を、壁新聞にまとめてくれました。
「しぜんあそび」では、セミの抜け殻や落ち葉を、楽しく集めている様子が感じられました。ここでは活動のすべてを紹介しているのではないとおもいます。四季を通して、自然と触れ合っている様子を思い浮かべることができました。
「いきものみっけ」では、いろいろな生きものを見つけることができました。草などに隠れている昆虫なども見つけることができたようで、子供たちの目の良さに驚かされます。虫は、成虫ばかりではなく幼虫も見つけることができました。さすがです。
「リースづくり」は、サツマイモのつるを利用しました。自分たちで育てたサツマイモを利用したのでしょうか?おいしいサツマイモに加え、リースも作りも行ったので、無駄がありませんでしたね。
四季を通して、子供たちの元気な姿を見ることができる壁新聞に仕上がりました。
 
サポーターへのとっておきのゴシドウ★
四季を通して、子どもたちが自然と触れ合う姿を感じ取れる壁新聞に仕上がりました。特に、草の中まで手を入れて虫を探す様子は、経験させていないとできないことです。日ごろから、自然と触れ合っているのだと感じる写真でした。それから、捕まえているはクマゼミでしょうか?大きなセミをつかむことができるのも素晴らしいです。
ところで、池ではアカミミガメの子ども、通称ミドリガメも見つかったようですね。条件付きの特定外来生物ですから、取り扱いには注意を払ってください。
自然と触れ合いながらたくましく育っていく子供たちの姿が分かる壁新聞でした。
 

久松師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!

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大阪府 その2 その3

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