【2018 壁新聞道場!】たのもーーーう!神奈川県 その1|壁新聞道場!

壁新聞道場!

【2018 壁新聞道場!】たのもーーーう!神奈川県 その1

2018.09.19 掲載

神奈川県は4枚のかべ新聞の応募があったよ!その中から横浜市の3枚をご紹介。
今週は池田師範です。よろしくお願いしまーす!

神奈川県 その2

横浜市「横浜ハッケンジャー」
18-14-01.JPG

横浜市「港南台自然観察クラブ・クロロ」
18-14-02.JPG

横浜市「横浜市立あかね台中学校 環境美化倶楽部」
18-14-04.JPG


横浜ハッケンジャーのみなさんへ
師範から一言

横浜市の数か所での水辺の生き物観察の記事を楽しく読みました。それぞれの場所で「わかったこと」を書いてくれたので、さすが“ハッケンジャー”です。

日吉にトンボがたくさんいる湧水池があることは知りませんでした。ヤゴでみられる種と成虫でみられる種にちがいがある理由を考えてくれているので、来年以降の観察でそれが確かめられるといいですね。

一の谷と二ツ池はどちらもほとんど流れがない水であるのに対して、矢上川は流れがある水です。矢上川ではトンボの成虫やヤゴは見つかりましたか?水の流れのちがいによって、どのようなトンボが見つかるか調べてみるとおもしろいと思います。

二ツ池では多様な種のトンボが見つかっている一方で、外来種の多さにもびっくりしました。以前、数年のうちに一面ウシガエルだらけになった“ため池”をみたことがあり、外来種によって生物多様性が失われるはやさにおどろきました。外来種はヤゴをたべてしまうだけではく、池の中の植物をふくめた生態系をこわしてしまうので、どうしたらいいかみんなで考えたことを取り組んでみてください。

とっておきのゴシドウ★

水温と気温のデータはグラフにしてくれたので季節の変化がとても分かりやすいです。成虫で冬越しするトンボはたしかに少ないですが、ヤゴではなく卵で冬越しするものもいます。ヤゴは何を食べますか?冬は食べるものがあるのでしょうか?ヤゴで冬越しをするメリットが他にもあるかもしれませんよ。
 


港南台自然観察クラブ・クロロのみなさんへ
師範から一言

身近な自然を春、夏、秋、冬と一年中楽しんでいることが伝わってきます。

春には、あたたかくなるのを待っていた植物が成長をはじめるので、サクラの花やフキノトウなどを見つけると春を感じてうれしくなりますね。芽ぶいたばかりの植物はやわらかいものが多いので、山菜がおいしい季節でもありますし、昆虫たちもその葉を食べるために活動をはじめます。

どんぐりはススキのように風でとんでいくことができませんし、ひっつき虫のように体にくっつくこともできませんが、どのように広がっていくのでしょうか?下に落ちているどんぐりから芽がでているところを見つけたらじっくり観察してみてください。

葉っぱのグラデーションは、とてもキレイですね。いろいろな種類の葉がまざっているとは思いますが、このグラデーションを通して、緑色の葉が紅葉(黄葉)してから茶色にかれて土壌(どじょう)の一部になるまでの時間の流れをみることができます。

冬に生き物がいなくなった巣箱を見るのは楽しみですね。巣箱の中に残った形跡(けいせき)をみて、利用した生き物のことを調べるのは、貴重な経験だと思います。どんな形跡が残っていたか写真やイラストで知りたくなりました。

とっておきのゴシドウ★

ホタルの紙しばいは、ホタルのことを知ったり、観察マナーをしってもらったりすることができるので良い取り組みです。
セミの羽化、バッタ、カマキリを観察してみて何か発見がありましたか?見つけた昆虫は「そこで何をしているのかな?」「なぜそのような色、形なのかな?」と考えてみるといいと思います。

 

横浜市立あかね台中学校 環境美化倶楽部のみなさんへ
師範から一言

横浜市でゴミの回収負担額が一番少ない中学校の取り組みを教えてくれてありがとうございます。体操着のリユースを学校で回収しておこなっているのはユニークですね。新聞にのせてくれた写真では体育館履きも回収しているようですが、回収したものが次の新しい持ち主の手にわたるまでにどのようなことを誰がおこなっているのか興味があります。機会があればぜひ教えてください。

学校でのエコ活動の気付きが、個人の生活エコにつながっているところがすばらしいと思います。人は生活していく上で少なからずゴミを出し続けてしまうので、中学校にいる間だけでなく、卒業してからもゴミを削減する取り組みを続けることができると思います。

ゴミ箱は分別するようにしているだけでなく、一番多く出る燃えるゴミのゴミ箱を逆に一番小さくしているところがいいアイデアだと感心しました。

とっておきのゴシドウ★

ゴミ削減の活動が定着していると思いますので、ぜひ続けてください。エコ活動を持続するには、PLAN(計画)→DO(実行)→CHECK(確認)→ACTION(改善)を続ける必要があります。毎年同じ活動を実行している中でも、活動内容を分析、確認をして、さらに良い活動に改善していってください。

池田師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!

bw_e.jpg

神奈川県 その2

ご意見ご感想もお待ちしております!
〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1-4-16 馬喰町第一ビル9階
公益財団法人 日本環境協会
TEL:03-5643-6251 FAX:03-5643-6250
Email: j-ecoclub@eic.or.jp

師範紹介ページはこちら! その①  その②

2017年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201801121459.html
2016年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201703311342.html
2015年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201603301552.html
2014年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201501071712.html

2013年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201204191131.html