【2018 壁新聞道場!】たのもーーーう!鳥取県 その1|壁新聞道場!

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【2018 壁新聞道場!】たのもーーーう!鳥取県 その1

2018.05.30 掲載

鳥取県からは3枚の壁新聞の応募があったよ!
今週は岡本師範です。よろしくお願いしまーす!

鳥取県 その2

米子市「それ行け中海探検」
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米子市「自然といきものみ~つけ探検」
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それ行け中海探検のみなさんへ
師範から一言

4年生から6年生までの20人の“それ行け中海探検”クラブのメンバーは、7月から11月までの探検活動:生き物調査、水鳥観察、ゴズつり、クルージング体験、ヨット体験や食べ物探検もして、中海の豊かな自然を実感しました。その活動の様子を写真と絵とクイズも入れてくれて壁新聞にまとめました。みんな楽しそうに活動している様子が良く分かりました。

生き物はあみですくいとり、スジエビ、ごかい、も、コノシロ、クラゲやゴズ(ゴゼとも書いてあるが??)などをたくさん見つけることができました。ゴズつりもできる中海です。水鳥観察会では北から飛んできたコハクチョウをたくさん見つけました。コハクチョウだけでなくマガンやカワセミなどいろいろな鳥がいる中海です。クルージングやヨット体験もできる中海です。中海七珍料理の探検もして、自分たちで料理をして食べる体験もできる中海です。ということで“豊かな中海”というのが良く分かる新聞になっていました。

中海の近くを流れる日野川の水質調査と水生生物調査も行いましたね。この川から中海に水が流れこんでいるのですかね?中海は汽水湖ですから、海水と淡水がまざっためずらしい湖ですね。日野川の水は、きれいな水、ややきれいな水、きたない水、とてもきたない水とに分かれていたようですが、上流、中流、下流での水のちがいでしょうか。水のきれいさ、きたなさでそこに住む生き物もちがいがありますね。今回の調査では、どんな生き物を見つけましたか?私たち人間もきれいな空気の所に住みたいですよね。魚や生き物もきれいな水に住みたいと思います。でもきたない水の中にでも生きる生き物がいます。生き物って強いですね。なぜ、きたなくなったのかについても、勉強しましたね。

ゴズつりも楽しかったでしょう。ゴズという魚は関東ではハゼといいます。私も小さいころは、東京湾の近くに住んでいたので、何回も東京湾に行ってハゼつりをしました。エサはごかいでした。みんなもごかいでゴズをつったのですか?ゴズがエサに食いつくとグーとひいて、すぐにつれた!という感覚が手に伝わり、とてもうれしい気持ちになりますね。つったゴズはどうしましたか?私たちは、ハゼを干して焼いて食べました。たくさん食べた経験があります。おいしかったです。

コハクチョウを見るには、朝早く行く必要があるのですね。何時ころに行くのですか?数百羽のコハクチョウが見られるなんて、うらやましいです。私は見たことがありません。鳴き声もにぎやかですか?コハクチョウは中海の魚やもを食べているのですか?エサがたくさんないとコハクチョウもシベリアから飛んでこないですね。エサがたくさんあるということは、中海がきれいでないとダメですよね。環境を良くすることの必要性が良く分かりますね。カワセミもいるようですが、私が住んでいるところでもカワセミを見ることができます。
カワセミは水に飛びこんで魚をつかまえて食べます。飛びこむ時、音を立てずにスーと入ります。したがって、魚は気がつかないのでつかまえることができます。カワセミのくちばしにとくちょうがあります。このくちばしの形をまねして山陽新幹線の500系先頭車両を作りました。山陽新幹線はトンネルがとても多くて、トンネルを入る時と出る時に音を立てずに静かに出入りするためにカワセミをまねたようです。

とっておきのゴシドウ

それ行け中海探検クラブのみんなのすばらしいところは、色々な活動をやって活動のおもしろさや楽しさをしっかりと書いてくれていることですが、それ以上にすばらしいのは、生き物を通して環境を大事にする、良くすることをしっかりとうったえていることや自分たちが何をしなければいけないかまでを考え、実行に移そうとしていることです。もう一つすばらしいのは、宍道湖自然館ゴビウスでの学習にも見られますが、いろいろな活動の報告の中に、一生けん命勉強しようという姿勢がいつも見られることです。クラブの伝統でしょう。次に続く5年生、4年生もこの姿勢を引きついでくれるでしょう。

リーダーがまとめを書いてくれています。とても大事なことが書かれていました。「人がしてしまったことは、人の力で何とかなる、何とかする」“そうです”だから人間なのです。

ここの内容をもっと考えていくと、問題や課題がわかったら、自分たちでできることは何だろうと考え、他人にまかせるのではなく、自分たちも解決に向かって行動をおこすことでしょう。これまでは中海をきれいにするために大人たちががんばりました。これからは、大人たちといっしょになってみんなも中海をきれいにする行動をやることですね。

中海の活動を通して、今、世界が問題にしている地球温暖化や森林の減少についても、しんけんに取り組む必要があると気づきました。立派です!こういう身近なことから大きな問題に気づく“ものの考え方”ができるリーダーであり中海探検クラブのみなさんであることは、本当にすばらしいですよ。

自然といきものみ~つけ探検のみなさんへ
師範から一言

みんながくらしている街は、山あり、川あり、林あり、畑ありなど自然がいっぱいの所かな。ビルばっかりの街や電車や自動車が走り回っている街に住んでいるこどもエコクラブのお友だちもいるでしょう。自然が分かりにくいお友だちもいるでしょう。「自然といきものみ~っけ探検」クラブのみんなは自然がほうふな街にいるのだろうけれど、自然の中に生きているよ、ということでみんなと生きものたちがつながっていることをこの壁新聞では、いろんな活動を通して教えてくれています。

5月31日に2つのクラブ合同で開こうしきがありました。きんちょうしたけど自こしょうかいで「これから1年間みんなよろしく!」とあいさつをしたのですね。自こしょうかいでもう一つだいじなことは、名前をおぼえてもらうことです。一つの例をしめします。リーダーの細田くんは太っているか、やせているか分かりませんが、「ぼくは太っているけれど名前は細田と言います」というとみんなは、ドっと笑ってすぐ名前をおぼえてくれると思います。

メダカ観察と生態調査を7月22日にやりました。小さな池にもモツゴやヤゴ、メダカ、コイ、ミジンコやサギなどいろんな生き物いることが分かりました。すばらしいことに気づきましたね。実は、私たちのまわりにはいろんな生き物がたくさんいることに気づくことで、人間だけが生きているのではないことに気づくことができましたね。

メダカをとって自分の家で育てたのですね。身近に飼っていて観察するといろんなことが分かると思います。それぞれの人が観察結果をもちよって、ノートに書き、話し合ってみると良いと思います。知らなかったこと、ビックリしたこと、おどろいたこと、感心したことなどいろいろとあると思います。そして命の大切さにも気づくでしょう。

中海食べ物探検っていうのは、中海にいる食べられる生き物をしらべることですね。七珍と言ってどんな生き物がいるかを勉強したのですね。実際の生き物も見たのですか?観察したり、中海からあみですくい取ったのですか?りょう理をしたようですね。かにごはんやアサリのしるを作りました。そのほかにいろいろと作ったようですね。いちばんおいしかったのは、やはりかにごはんだったようですね。みんなでりょう理をつくっているようすもしゃしんでよくわかりました。楽しそうですね。自分でつくったりょう理はやっぱりおいしいかと思います。

日清バイオマスの工場に行って、どういうふうにして発電するかを見学し、説明してもらって分ったようですね。
バイオマスというのは、木材のような自然の中でそだった物を原料として、それをもやして熱にかえて、水をわかします。水は100℃をこえると水蒸気がいっぱい出ます。その水蒸気で発電機の歯(は)車を回して電気を作ります。みんなも自転車に乗った時にタイヤの回転で発電機を回すと電気がつくのをけいけんしたことがあると思います。それと同じです。発電機を回すのを、タイヤの回転でまわすか、水蒸気のいきおいでまわすか、あるいは風の力の風車でまわすか、水を高いところから低いところにおとす時の力で水車をまわすなどいろいろあります。火力発電所は石炭や石油、ガスをもやして水を熱くして水蒸気を作り、発電機を回します。原子力発電も同じで原子力で水を高温にして水蒸気を作り、発電機を回します。発電機を回すのではなくて太陽の光で発電もできます。鳥取の自然環境館で見たのが太陽光発電です。

ちょっとむずかしい話ですが、地球温暖化の原因であるCOを出さない発電は何だろうか?ということで世界の各国では、どうやって電気を作るかを考え、決めています。日本では、鳥取県では、あるいは米子市ではどうやって電気を作ったらいいだろうか?などのことを、こともクラブのみんなでいつか話合ったらどうでしょうか?

とっておきのゴシドウ

日野川で水生物ちょうさをやりました。川の中に入って石のうらにいる生き物を調べて水のきれいさやきたなさを判定したのですね。こんな生き物がいるところは、水がきれいですよ、あるいはきたないですよというのをあらかじめ勉強してから行ったのかな?あるいは生き物をとって来てから、本やサポーターの人から教えてもらって水の判定をしたのかな?
生き物から環境の良さ、悪さを知ることは大事なやり方ですね。生き物はその環境に、てきしたところに住みますが、人間にとって住みにくいところにも生きている生き物はいます。人間はいろんな道具や機械をつかって、人間が住みやすい環境にしていますが、その環境は生き物にとって住みやすいのだろうか?ということもみんなで考え、話し合ってみるのも良いかなと思います。日野川をよごさないように油やごみを出さないようにしたいと気づいたことはすばらしいです。

それはそれとして、今回の壁新聞でみんながけいけんして、見て、考えたことは、人間がすみやすい環境というのは、どういう環境なのだろうか?生き物がすみやすいという環境であり、地球であるならば人間にもすみやすいのだろうと思います。そのためには、どうするか?

リーダーの細田くんがまとめに書いてくれましたね。生き物がすみやすい環境、地球というのは、たとえばきれいな水であることです。ごみがいっぱい、農薬や洗剤がながれる川、水の中では、生き物は苦しみます。死んでしまいます。すこしでもみんなができることを続けていくようにしたら良いと思います。一人一人の力がまとまると大きな力になります。自分一人がやってもダメだろうと思ってはいけません。一人が二人になり、二人が三人になり、三人が四人になりというように多くの人が協力して自分のすんでいる街を、川を、中海をきれいにすることが大切だと思います。

岡本師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!

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鳥取県 その2

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