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【壁新聞道場!】たのもーーーう!兵庫県 その④

2017.11.01 掲載

兵庫県は17枚の応募があったよ!その中から5枚をご紹介。
今週は板倉師範です。よろしくお願いしまーす!

兵庫県 その① その② その③

姫路市「南大津ecoキッズ」
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姫路市「ひめじアースエンジェル」①
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姫路市「ひめじアースエンジェル」②
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芦屋市「グリーンキッズ」
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伊丹市「エコスマイル」
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南大津ecoキッズのみなさんへ
師範から一言

南大津ecoキッズのみなさん、こんにちは。

自分たちが住んでいる身の回りのかんきょうの「水」をとてもよく調べられていると思います。

このかべ新聞を読んで、わたしがいちばんびっくりしたのは、CODチェックの結果です。せんたくの水や食きをあらった水は、魚がすめないほど、汚れたお水であることは予想できたのですが、トマトやじゃがいもをあらった水が「8」もあったなんて、ほんとうにおどろきました!

わたしも、みなさんとおなじように、ふだんから家からでる水には気をつかっています。たとえば、「アクリルたわし」という せんざいをつかわずにお皿あらいができるスポンジをつかったり、お皿をあらうまえに Tシャツや古い布を切ったもので ふいてから あらったりもしています。

ぜひ、みなさんもやってみてくださいね!

サポーターへのとっておきのゴシドウ★

かべ新聞の作成お疲れさまでした。

蛇口を捻れば飲める水が出る日本では、水のありがたみを忘れてしまう子どもたち(子どもに限らず大人もですが・・・)が多い中で、とても良い学習と発見、気づきになったことと思います。

とても良い内容のかべ新聞ですが、見た目の鮮やかさがないことが少しもったいないと感じました。もっと多くのカラーペンを使用してみたり、イラストを加えたりするとより見やすくなると思います!また、CODチェック法で調査したことはとても面白いので、もっと目立つようにまとめても良いかもしれません。例えば、「家庭の中で汚れている水ランキング!」のように表にするだけでも、注目されるのではないでしょうか。

今回は、生活排水を調べましたが、次回は、近所の川や用水路などを測ってみたり、生きものがいるかどうかを調べると、今よりもさらに水について興味がわくかもしれません!ぜひ、そんな調べ学習をしたときは、かべ新聞で教えてくださいね


ひめじアースエンジェルのみなさんへ
師範から一言
①の新聞を書いてくれたみんなへ
かんそう野さいは、とってもナイスアイディアですね!たしかに、かんそうさせればりょうも少なくなるし、なんとなく野さいがキライな子でも食べられそうですね。

かんそうさせた後の重さを見ると、どの野さいも、とってもかるくなっているね!野さいは、とっても水分が多いことが分かりますね。また、かんそうさせると えいようかが ふえることは、はじめてしりました。

みなさんの書いてくれている感想は、じっさいに食べてみてわかる感想ばかりですね!きちんと調べていることがよくわかります。これからも、じっさいにやってみることは、とても大切なことなので、それを忘れないでくださいね。

②の新聞を書いてくれたみんなへ
いろいろな発電のほうほうについて、とてもよく調べられていますね!日本では、今までは原子力でたくさん発電をしていたけど、東日本対震災の直後から、自然エネルギーにもとても ちゅうもくされています。

いろいろな場所でいろいろな新エネルギーを開発していますが、私がおもしろいな~と思ったのは、「食品廃棄物」を使った発電だったり、かわいいものは「ハムスター発電」なんかもありました。

エネルギーは調べれば調べるほどおもしろい発見があると思うので、ぜひこれからも、エネルギーについて調べてみてくださいね。そして、おもしろい発電ほうほうや、エネルギーを見つけたら、かべ新聞で教えてくださいね

とっておきのゴシドウ★

かべ新聞の作成お疲れさまでした。

乾燥野菜もエネルギーもとてもよく調べられていると思いました。また、色遣い、写真やイラストを使う等とても見やすく作られていると思います。

みなさんは、協力しながら、とても深く様々なことを調べられていると思うので、次は、これを読む人へどんなメッセージを伝えたいかを考えてみましょう。乾燥野菜やエネルギーについて調べてみて、自分が何を思ったか、どこにこの活動の必要性を感じるか、これを読んだ人にどうなってほしいか(家に帰ってどんなことをしてほしいか)を考えてみてください。グループで相談すると、より良いかべ新聞になるだけでなく、個々の意識も高まったり、学びがより深くなると思いますので、おすすめです!


グリーンキッズのみなさんへ
師範から一言

グリーンキッズのみなさん、こんにちは。

いろいろなかつどうをしたのですね。かべ新聞の中に外来種について書いてありますが、私のすんでいる東京でも、こまった外来種はたくさんみつかります。たとえば、セイタカアワダチソウという植物や、アメリカザリガニという生き物です。日本のいろいろなところで、外来種の問題があることがわかりますね。

やちょうかんさつでは、どんな鳥を見ることができましたか?東京と兵庫では、みられる鳥のしゅるいがちがうのでしょうか?とても気になるので、ぜひ次にかんさつをしたときは、どんな鳥だったかも書いてみてくださいね♪

さいごに、ごみひろいでは、どのくらいのごみをひろうことができましたか?私のしょくばの近くでは、たばこのすいがらがいちばんおおく ひろうことができます。地域や場所によってもちがいがあるかもしれませんね。

サポーターへのとっておきのゴシドウ★

かべ新聞の作成お疲れさまでした。

今回、「なぜかべ新聞を作るのか」という所にたくさん時間を使ったということは、とても良い時間だったのではないかと思います。よく話し合った結果、答えが出たということは、たくさん考えたという証拠だと思います。

私は、かべ新聞を作ることで、取り組んだ活動の復習となったり、より深い学びに繋がったり、グループでの結束力を高めたりすることはもちろん、どのようにまとめると上手く伝わるか、読みやすくなるかを考える難しさと達成感を味わえたり、かべ新聞を通して読んだ人が学んだり新しい発見ができるとても良い活動だと思っています。ぜひ、グリーンキッズのみなさんにも、必要性を感じてもらえたら嬉しいです

今回は、そのような状況だったこともあってか、写真やイラストが無く情報量も少ないので、少し寂しい印象を受けました。ぜひ次回は、みなさんでいろいろな意見を出し合って作ってみてくださいね。


エコスマイルのみなさんへ
師範から一言

エコスマイルのみなさん、こんにちは。

みなさん一人一人が、とても楽しみながらかつどうに さんかしていることが かべ新聞から伝わってきました!エコやかんきょうもんだいは、いっけんむずかしいことと思われがちですが、身近なことからはじめられることを伝えるとても良いかべ新聞だと思いました。

また、イラストや写真、画用紙をたくさんつかっていることも、見やすく工夫されていてとてもいいな、と思いました。きっと、エコスマイルのメンバーみんなでよく話し合って、がんばってまとめたのですね!見る人が見やすく、伝わりやすく書くことは、かべ新聞ではとてもたいせつなことであると思うので、これからも、どうやったら見やすいか、よみやすいか、を考えてみてくださいね。

サポーターへのとっておきのゴシドウ★
かべ新聞の作成お疲れさまでした。

1年間でとてもたくさんの活動に取り組まれたのですね。写真から伝わる子どもたちのキラキラとした笑顔が、本当に有意義で楽しい時間を過ごしたことがうかがえます。

それぞれの活動に、それぞれ感想が書かれているので、活動のイメージは出来たのですが、その活動のどこがエコや環境問題につながるのか、も一緒に書かれているといいな、と思いました。例えば、そば打ち体験では、自分で作ることでエネルギーの節約になったり、愛着が湧くことで食べ残しが減り、食品ロスの減少になったり、(もしそばの実が地元のものであれば)地産地消として省エネになったり、1つの活動でも様々な視点から、環境問題と繋がると思います。

ぜひ次回のかべ新聞では、そんなところも意識して作成してみてくださいね

板倉師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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兵庫県 その① その② その③

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師範紹介ページはこちら! その① その②

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