活動レポート

活動レポート

第2回 環境自然学習「ミナミメダカの産卵を確認しよう」

JFE環境テクノロジー株式会社 (静岡県)

活動日:

2020年06月28日

実施場所:

浜松市西部清掃工場「えこはま」

参加メンバー&サポーター数:

30人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

参加者のようす

参加者同士は、距離を保ちながら観察を行いました。
昨年度まで観察されていないモエビが多数捕獲できました。
池の中で繁殖しているようで、とても元気に泳いでいました。
ビオトープ池の石を動かすと・・・
外来種のアメリカザリガニを捕まえることができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

★参加者の声
メダカの捕獲体験、楽しかったです。
★参加者からの質問
Q1 ミナミメダカの名称の理由
Q2 稚魚の期間
Q3 絶滅危惧種なのに何故?お祭りなどで販売されているのか?
Q4 池のメダカはアメリカザリガニに食べられてしまわないか?

その他

<捕獲 >
・ミナミメダカ 33匹
(うち1匹 大きい雌)
・モエビ 22匹
(うち1匹 赤エビ卵付)
・スジエビ 3匹
・アメリカザリガニ 3匹
・ジャンボタニシ 5匹

浜松グリーンウエーブ株式会社のこどもエコクラブのみなさん、清掃工場「えこはま」でミナミメダカの産卵についてお勉強したことを報告してくれて、どうもありがとう。ビオトープでメダカをとったのも楽しかったよね。いいことばっかりの自然観察会だったね。うらやましいなぁ。
以前は、野生の「メダカ」は1種だったけれど、現在では「キタノメダカ」と「ミナミメダカ」の2種に分かれているよ。また、品種改良でたくさんの形や色をしたメダカが生まれているよ。これからも野生のミナミメダカをまもっていくにはどうしたらいいだろうね。みなさんで、考えてみよう。
ビオトープでは、たくさんの生き物が住んでいることがわかったよね。大発見だね。池の石を動かすと・・・外来種のアメリカザリガニを捕まえることができました。でも、どうしてビオトープにザリガニがいたのだろうね。少し残念な気もするね。みなさんはこれから何をしたらいいと思ったのかな。次の報告を待っているよ。
エコまる
JFE環境テクノロジー株式会社のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名JFE環境テクノロジー株式会社
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類その他

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