活動レポート

活動レポート

漂着物の調査

JFE環境テクノロジー株式会社 (静岡県)

活動日:

2020年06月27日

実施場所:

浜松市西部清掃工場 えこはま

参加メンバー&サポーター数:

19人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル

SDGs:

活動内容

遠州灘海岸の海ごみの状況と漂着物の分別調査を行いました。また、分別終了後には、海ごみ問題をテーマにしたぬり絵に挑戦しました。

参加者のようす

ごみをブルーシートに広げ、4グループに分かれてどんな種類のごみが多いかを調べた。
レジ袋やストロー、ペットボトルなど生活で使うプラスチックのごみが多かった。
また、漁業で使うロープや不織布マスク、たばこの吸い殻などもあった。
ぺットボトルなどは、簡単に数えることができたが、小さくなったプラスチックシートや袋の破片、発泡スチロールの破片など小さいかけらを数えるのに苦労していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

意外と普段の生活で使うプラスチックのごみが多くて
驚いた。ごみは絶対ポイ捨てせずに、しっかり分別したい。(小学5年生 男子)

その他

調査ごみの量 約14㎏ 
回収場所 馬込川右岸
<調査結果>
1位 プラスチックシートや袋の破片497個、2位 発泡スチロール破片 208個 、3位 食品容器(発泡スチロール)81個、4位 硬質プラスチック79個、5位 飲料用プラボトル68個、6位 生活雑貨(歯ブラシ・文房具等)59個、※水産・釣り関係  42個

浜松グリーンウエーブ株式会社のこどもエコクラブのみなさん、こんにちは、
「清掃工場 えこはま」での漂着物の調査を報告してくれて、どうもありがとう。たいへん、よくがんばりました。
調べた結果、レジ袋やストロー、ペットボトルなど、普段の生活で使うプラスチックのごみが多いくて驚いたのだね。そうだね、プラスチックは私たちの生活のあらゆる場面で利用されているから。でも、「ごみは絶対ポイ捨てせずに、しっかり分別したい」、大切なことに気が付いているよ。とてもいいですねぇ。ポイ捨てされたごみは、川などから海へと流れ込むため、ほとんどが最終的に行きつく場所が「海」だよね。どのようしすれば漂着物がもっと少なくなるだろうね。原因は、「ポイ捨て」だけだろうか。漂着物を実際に調査したみなさんだから分かる対策があるように思うよ。みなさんで、話し合ってほしいなぁ。
みなさんがおとなになる2050年ころには、「海洋プラスチックごみの量が海にいる魚より多くなる」という予測もあるよ。そんなことにならないために何ができるだろうね。次の報告を楽しみにしているよ。
エコまる
JFE環境テクノロジー株式会社のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名JFE環境テクノロジー株式会社
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類その他

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