活動レポート

活動レポート

明石川下流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2020年05月30日

実施場所:

神戸市 明石川下流

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川下流で調査をしました。1時間で、ミナミメダカの幼魚~成魚7匹、ゴクラクハゼの成魚6匹、コイの幼魚2匹、ナマズの幼魚1匹、オイカワの幼魚1匹、テナガエビ19匹、ヒラテテナガエビ3匹、ヌマエビ16匹、モクズガニ5匹がとれました。10匹ぐらいアユの幼魚もいました。テナガエビ1匹を持って帰り、ほかはぜんぶリリースしました。この場所では初めてタコノアシを5株発見しました。

参加者のようす

みんなで楽しく真剣に調査をがんばりました。協力して大きな石をひっくり返して、石の下にいるゴクラクハゼやテナガエビやモクズガニをとりました。とても大きなヒラテテナガエビがとれておどろきました。下流でも今年はまだオオクチバスの幼魚がとれていません。 

感想・気づいたこと・考えたこと

活動が長い間お休みだったので体がなまっていたけど、また活動が再開して活発になって体がなれてきました。今日もみんなで明石川下流まで川に沿って自転車できました。

その他

報告担当:NR(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、レポートをありがとう^^
これまで学校がお休みでちょっと体がなまっていたにもかかわらず、しかも猛暑の中、明石川での河川調査活動をがんばりましたね。写真ではソーシャルデイスタンスを確保しながら魚などを採取した様子が良く分かります。感染や安全に気をつけながらの活動、さすがですね。
いつものように採取できた生物は多種多様で、明石川の水のよさがあらわれているように感じました。この環境をずっと守っていきたいですね^^
これからもステキなレポートを待っています!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

213 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧