活動レポート

活動レポート

メールで「今年度のテーマ」決定

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2020年04月10日

実施場所:

アクアリウムのメール

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

1学期が始まったら、学校にみんなで集まって今年度のアクアリウムの発表や壁新聞のテーマを決めていますが、臨時休校が5月6日まで延長になってアクアリウムの活動もまたお休みになり、集まることができなくなったので、今までに出ていた「明石川と共に」「在来種の増え方」「在来種であふれる川」「明石川になりたい」「明石川を元に戻そう」「明石川の生き物と共に生きる」の6つの案の中で、一番いいと思ったテーマとそれを選んだ理由をアクアリウムのメールで出しました。小学3年生~高校1年生まで、8人のメンバーが選んだテーマと理由は次の通りです。

参加者のようす

「明石川と共に」(4票)理由・なぜ、それにしたかというと、明石川と共にの後にくる言葉が、色々考えられるから(明石川と共に遊ぼう、明石川と共に生きていこう、など)(同意見2票)・このテーマを選んだ理由は、明石川の環境を守ってきた僕たちにとって明石川と共に生きる事はとても大切だと考えたためです。また、アクアリウムの活動において明石川はメインの活動場所で、明石川とは密接な関係にあるため、明石川と共に活動するという上で「明石川と共に」のテーマがよりふさわしいと考えたためです。・シンプルでいい。原点って感じがする。 「在来種の増え方」(1票)理由・在来種の増え方を教えたいからです。 「在来種であふれる川」(1票)・外来種と在来種があふれる川にしたらたくさんの人が魚をとりにきて、たくさんの種類がとれる川にしたいからです。 「明石川になりたい」(0票) 「明石川を元に戻そう」(0票) 「明石川の生き物と共に生きる」(2票)理由・理由、生き物も人と同じで命があるから、生態系を壊したり外来種を増やさないようにするようにして、命を大切にする。・理由は、明石川といっしょにいきることで明石川とのかかわりができて、みじかな川としてともに生きようということ。

感想・気づいたこと・考えたこと

みんな、自分なりの考えがあると思いました。みんなが明石川の事を大切に思っている事がわかりました。決まったテーマが「明石川と共に」です。そのテーマを大切にして今年も、がんばります!

その他

報告担当:TS(小6)

玉一アクアリウムのみなさんこんにちは。
TSさん、みなさんが集まることができなくても活動を進めているようすを報告してくれて、どうもありがとう。
いつも元気なみなさんが「どのように過ごしているのかな」と、気になっていましたが、さすが、玉一アクアリウムだね、アクアリウムのメールを使って、つぎのことを考えて準備してくれていたんだね。すばらしいなぁ。
みんなで心をひとつにして「明石川と共に」。とてもいいテーマだね。「明石川」を思うみんなの気持ちがよく伝わってくるよ。「どうなるといいのか」の目標がはっきりしていることは、とてもいいですねぇ。
「だれが、いつまでに、なにを、どうする」を計画して、どんな活動にしていくのか、楽しみだね。みんなが元気で活動している報告も楽しみに待っているよ。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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