活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

藻川で魚釣り＆釣れた魚の試食

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日：

2019年11月03日

実施場所：

藻川

参加メンバー＆サポーター数：

35人

活動の分野：

SDGs：

藻川で魚釣りをします。藻川にはマハゼなどのハゼの仲間が多くいます。ミミズをエサに、子ども達にも釣りやすい魚です。
藻川の魚は、保健所の検査で「食べても安全」という成分分析結果が出ています。安心してみんなで藻川の恵みを味わいたいと思います。

ミミズをエサにしますが、ミミズを触れない人もたくさんおられて、スタッフは大忙しです。竿を出すとしばらくして、チチブが釣りあがりました。その後はあちことで釣れるたびに歓声が上がります。

ブラックバスが釣れました。魚が釣れた時は、とってもうれしかったです。魚の天ぷらは美味しかったです。モクズガニの空揚げも食べました。

マハゼ、ゴクラクハゼ、チチブ、ブラックバス、フナが釣れました。たも網で捕まえたモクズガニやテナガエビも空揚げにしました。

: 自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみなさん、活動レポートを送ってくれてありがとう！
今回は、藻川の恵みを五感（見る、きく、さわる、味わう、かぐ）で感じたようですね。最近では、生きた魚を水そうの中でしか見たことがなかったり、買ってくる魚は動いていないので、生きものとしてみることができず、「生きた魚＝食べる」と感じられない小学生も多いようです。そのような中、メンバーにとってとてもいい体験となったと思いますよ。
生きたミミズをエサに魚を釣り、その生きた魚を料理をして食べる。メンバーにとっては、「おいしかった！」という思い出が一番だったかもしれませんが、きっと命を大切に思う心や、豊かな自然を守りたいと思う心が身についているにちがいありません＾＾
これからも自然とふれあい、楽しく活動を続けてくださいね。応えんしています。