活動レポート

活動レポート

田中川水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年11月05日

実施場所:

神戸市 明石川支川田中川水路

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ナーセリーのすぐ近くの田中川水路で20分調査をしました。グッピーの幼魚~成魚26匹、ミナミヌマエビ41匹、テナガエビ1匹、シオカラトンボの幼虫1匹、コオイムシの成虫1匹がとれました。グッピーは、みんなが飼うために持って帰り、ほかはぜんぶリリースしました。

参加者のようす

みんなグッピーを1匹でも多くとるために、がんばっていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

こんな所にグッピーがいるとは思いませんでした。今までここでとれたグッピーは、ぜんぶ合わせると約240匹になります。

その他

報告担当:TK(小4)

玉一アクアリウムさん、こんにちは!
暖かい秋だといえ、11月の水路の水は冷たかったのではないですか?20分も漬かって寒くなかったですか。水路の生物調査おつかれさまでした。少人数で、グッピー、ミナミエビが大漁でしたね。生物たちはまだ元気でしたか。テナガエビ、トンボ幼虫、コオイムムシ、数は少ないけれど貴重な資料です。また、この水路に棲むグッピーは大量ですね。由来は何なのでしょう?
放流か自然増殖でしょうか。興味があるところです。調べてわかったことがあったらぜひ報告をしてください。数の変化なども調べて記録に残し、ぜひ発表してください。これからの報告も楽しみにお待ちしています。 
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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