染河内川調査
玉一アクアリウム (兵庫県)
活動日：
- 2019年11月04日
実施場所：
- 宍粟市 揖保川支川染河内川
参加メンバー＆サポーター数：
- 12人
活動の分野：
-
水
自然・生物多様性
SDGs：
-
活動内容
揖保川上流の染河内川で１時間30分かけて、タモ網と釣りで調査をしました。タモ網で、カワムツの幼魚42匹、カワヨシノボリの幼魚～成魚37匹、シマドジョウの成魚１匹、アカザの幼魚１匹、アカハライモリの成体１匹、サワガニ48匹、ヒゲナガカワトビケラの幼虫15匹、コガタシマトビケラの幼虫５匹、ヘビトンボの幼虫５匹、カワゲラの幼虫３匹、コヤマトンボの幼虫１匹、オジロサナエの幼虫１匹がとれ、釣りでは、カワムツの若魚８匹、タカハヤの成魚１匹が釣れました。ぜんぶリリースしました。
参加者のようす
みんな釣りとか、タモ網でいろいろな水生生物をとろうとがんばっていました。
感想・気づいたこと・考えたこと
１回、足をすべらせて水の中にはまってしまって、とてもびっくりしました。絶滅危惧種のアカザがとれて、上流にいるタカハヤが釣れて、見ることができたのでよかったです。
その他
報告担当:ＳＳ(小４)
- 玉一アクアリウムのみんなへ、報告担当SSさんへ
1時間半で採取できた生きものを合計してみたら14種類169匹でした。
写真を見ると、非常にきれいな川のようですが、だから生きものもたくさんすんでいるのですね。
これから水が冷たくなっていきますが、ライフジャケットともに防寒、防水対策も十分にしてくださいね。寒さや冷たさに負けずに頑張って調査を続けてください。
- 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！ がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール
- クラブ名玉一アクアリウム
- 所在地兵庫県
- クラブの種類その他
- 玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
１年を通して週に１度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。
これまでの報告
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「淡水ガメ情報交換会」の発表練習
玉一アクアリウム(兵庫県)
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福知川源流調査
玉一アクアリウム(兵庫県)
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明石川源流調査
玉一アクアリウム(兵庫県)
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第９回淡水ガメ情報交換会
玉一アクアリウム(兵庫県)
