活動レポート

活動レポート

びわこルールキッズ2019 琵琶湖外来種駆除釣り4回目

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年10月06日

実施場所:

滋賀県大津市 琵琶湖南湖

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

「いい川・いい川づくりワークショップ」が終わってから日暮れまで、約1時間びわこルールキッズとして琵琶湖の南湖で外来種の駆除釣りをしました。オオクチバスの幼魚1匹とブルーギルの成魚1匹がとれたので、滋賀県の駆除BOXに入れました。

参加者のようす

みんな疲れていたけど、今日は外来種をとると決めて釣竿を持ってきていたのでがんばりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

とれる魚はとても少なかったので、外来種が少なくなったのはうれしいけど、今までと違ってオオクチバスもブルーギルも2匹ともやせていたので、なぜ外来種が減って少なくなったのか原因がわからないので、これからも琵琶湖でも調査を続けていきたいです。

その他

報告担当:MK(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、在来魚を外来魚から守る「ルールキッズ」の報告をしてくれて、どうもありがとう。
「いい川・いい川づくりワークショップ」での発表を終わってからも、日ぐれまで外来種の駆除(くじょ)をみんなでがんばりました。とてもいいですねぇ。環境のために自分たちができることをいつも意識(いしき)していることがよく分かります。すばらしいなぁ。
『なぜ外来種がへって少なくなったのか原因がわからないので、これからも琵琶湖でも調査を続けていきたいです』、たいへん大切なことに気がついています。さすが、「玉一アクアリウム」です。
単に、「外来種が少なかった」からよかった!だいじょうぶ!ではなく、結果に対して、いつも『なぜ』その結果になったのか、何が要因(よういん)なのかを追求(ついきゅう)するしせいがとてもいいですねぇ。すばらしいなぁ。
つぎの調査ではどんな結果になるのか、楽しみです。報告を待っています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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