活動レポート

活動レポート

再春館一本の木キッズクラブ「水俣の磯の生きもの観察会」

再春館一本の木キッズクラブ (熊本県)

活動日:

2019年09月08日

実施場所:

熊本県水俣市

参加メンバー&サポーター数:

52人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 水

SDGs:

活動内容

水俣市の熊本県環境センターで磯の生きもの観察会を行いました。観察会では磯の生きものビンゴを行いました。午後からは省資源やゴミのリサイクルなどについて考えるリ・グラスアート制作体験を行いました。

参加者のようす

みんな夢中になって石の下に隠れている生きものを探していました。イシダタミカイ、イソガニ、スガイ、アゴハゼ、マツバガイ、タテジマイソギンチャク、ケガキ、ムラサキクルマナマコ、イソスジエビ、ウノアシ、フジツボ、イガイ、ヒガラガイ、イソカニダマシ、フナムシ、アサリ、ヤドカリなどたくさん観察できました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・岩場はすべったりしたけど、ナマコテイコクを見つけたので良かったです。
・ナマコがプ二プ二していて気持ちよかったです。
・リ・グラスアートがかんたんそうでむずかしかった。

その他

海岸の石の下には、カニやヤドカリなどが隠れていますが、一番衝撃的だったのがヒルのようなムラサキクルマナマコがうじゃうじゃいた事だったみたいです。高学年の女子がナマコを率先してさわっていたのに対して、普段カニや魚は率先して採りに行く男子たちは、さわれる子が少なかったという意外な一面が見れました。

再春館一本の木キッズクラブのみんな、磯の生きもの観察会の報告ありがとう!
天気がよく、みんなが楽しそうに観察している様子が、写真からうかがえました。たくさんの磯(いそ)の生き物も観察できましたね。ナマコがうじゃうじゃいる海底を、私も見てみたいと思いました。水俣の豊かな自然が感じられる報告です。
リ・グラスアート体験もいいですね。小さなゴミによる海洋おせんが心配されています。リ・グラスアートに取り組むことも、大きく見れば海洋保全につながる取り組みです。小さな取り組みの積み重ねが、大きな環境を動かすかもしれませんね。
再春館一本の木キッズクラブのみんなは、今回の観察のほかにも立田山の生きものを調べたりして、熊本の豊かな自然を調査していますね。地元の自然を知ることは大切なことです。活動を続けて、熊本の良さをどんどんアピールしていってください。これからの活動も期待しています。報告待っています。
エコまる
再春館一本の木キッズクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名再春館一本の木キッズクラブ
  • 所在地熊本県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

平成29年度に熊本の豊かな自然の中で生きものにふれあい、自然の大切さを学習する「再春館一本の木キッズクラブ」を設立しました。
小学生を対象にした40名のクラブ員と子ども達の補助をしてくれる中学生、高校生、大学生のボランティアと一緒に活動を行っています。
2023年度の活動は、熊本市にある立田山の四季の観察や江津湖の生きもの観察を行います。

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