活動レポート

活動レポート

櫨谷川用水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2019年09月06日

実施場所:

神戸市 明石川支川櫨谷川用水路

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

櫨谷川の用水路で30分間調査をしました。オイカワの幼魚17匹、ヌマガエルの成体4匹、ウシガエルの幼体2匹、ミナミヌマエビ80匹、テナガエビ2匹、モクズガニ3匹がとれました。ウシガエルの幼体2匹は、駆除をして畑の肥料に持って帰り、ほかはぜんぶリリースしました。

参加者のようす

用水路の上流側と下流側の2手に分かれて、はさみうちをするようにして、水生生物をがんばってとりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ヌマガエルの成体4匹とウシガエルの幼体2匹のほかに、用水路には10匹以上のヌマガエルの幼体~成体がいたので、櫨谷川の用水路にはカエルが多いなと思いました。

その他

報告担当:TK☆(小4)

玉一アクアリウムのみなさんへ
用水路での生き物調査、おつかれさまでした。
ウシガエルはすさまじい食よくなので、もともとそこにすんでいた生き物はあっというまにいなくなってしまいます。今回ウシガエルをつかまえたみなさんの活動は、在来の自然を再生させるとても大切なアクションですね。
ところで、櫨谷川の用水路にはなぜカエルが多いのかな?ほかの用水路となにかがちがうのかな? そういうこともぜひ考えてみてください。
また、ウシガエルはどうやって肥料にしているのかな?とても気になります。また報告してください!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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