活動レポート

活動レポート

紫ジャガイモ掘り体験

MIYASHIROエコ☆スターズ (埼玉県)

活動日:

2019年08月05日

実施場所:

宮代町 蛭田さんの畑

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

8月22,23日に行う地産地消クッキングで使う紫ジャガイモを蛭田さんの畑でみんなで掘らせてもらいました。小さな芋も丁寧に拾いました。

参加者のようす

掘っている最中に畑の砂が目に入ったり、靴の中にも砂が入って小さい子は辛そうでしたが、頑張って収穫したことに達成感を得たメンバーも多く見られました。芋のお土産をもらって嬉しそうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

日が落ちても暑くて大変でした。紫ジャガイモの芋掘りは2回目で、今年はたくさん掘ることができました。蛭田さんは汗だくで暑いのに、大変だなと思いました。最近の温暖化で野菜も暑さに耐えているんだと感じました。芋掘りで、農業の人の気持ちになりました。これからは農業の人がどれだけ大変な気持ちでつくってくれたか、考えて食べたいです。芋はジャガバタで食べました。おいしかったです。昨年はもっと早い時期に収穫でしたが、今年は雨が続き畑がぐちゃぐちゃで入れなかったそうで、この日まで延期になりました。毎年気候が大きく変動することが、農家さんの収穫量も収入も不安定になることを痛感しました。町に住んでいる子どもたちでもなかなか畑に入る機会がなく、とても貴重な経験をさせてもらったと思います。
(メンバー、サポーター)

MIYASHIRO エコ☆スターズのみなさん、紫ジャガイモ掘りおつかれさまでした。
農業体験はいろいろ苦しいことも多いけれど終わった後には達成感(たっせいかん)がありますね。
今年発表されたカロリーベースの食糧(しょくりょう)自給率が37%と過去最低になりました。自分たちの国で自分たちの国の食糧を作ることはとても大切なことですが、日本はそれができていません。しょう来に向けて大きな問題ですね。そして、気候の変動による作物の不作が続いたりすると、今農業をがんばってくださっている農家の方もイヤになってしまうかもしれませんね。
少しでも、農業のことを理解して応えんする気持ちをみんなで持ちたいと思います。もちろん、食べものは決してムダにしてはいけませんよね。
自分たちで掘ったお芋は最高においしかったことでしょう。またお手伝いできると良いですね。次の報告を待っています。
エコまる
MIYASHIROエコ☆スターズのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名MIYASHIROエコ☆スターズ
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

2008年12月に活動をスタート。小学生から高校生までのメンバーが中心となって、先輩から代々引き継ぐ活動をさらに発展させ、一人でも多くの人に環境を守る大切さを伝えるため、町や社協、地元農家、商店など地域を巻き込んだ環境活動を主催して、その活動を発信しています!

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