活動レポート

活動レポート

カムルチーGET

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2019年07月28日

実施場所:

水戸市千波湖

参加メンバー&サポーター数:

60人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

13時から開催された千波湖学習会には、逆川こどもエコクラブメンバー&サポーター60人とバンダイナムコ様、いばらきコープ様に加え、当日参加の市民の方々を含めて約120人で盛況に開催されました。
説明や千波湖クイズで千波湖の生き物を学んだこどもたちは、一斉に千波湖へ。
小学2年生以下のこどもたち約30人は、ボートに乗って、前日に仕掛けたワナの引き上げに!すると、そこには、巨大な外来種が捕獲されていました。

参加者のようす

7/7外来種捕獲プロジェクトでは、ミシシッピアカミミガメのみ捕獲できませんでしたが、サポーターが仕事をしてくれました。50cmほどの巨大な「カムルチー」が姿を現しました。これには、こどもたちもビックリ!です。

感想・気づいたこと・考えたこと

カムルチーの和名は雷魚(ライギョ)、1924年に朝鮮半島から奈良県に持ち込まれ、各地に広がった要注意外来生物として4年前まで指定を受けていた大型魚です。これには、サポーターも一安心!7/7のリベンジが果たせました。

その他

オオクチバスもGETできて、参加者に説明することができました。
この他、採取された生き物は、コイ、ギンブナ、ヌマチチブ、ヨシノボリ、モツゴ、タモロコ、テナガエビ、スジエビ、ニホンナマズでした。夏休みらしい楽しい学習を行うことが出来ました。

逆川こどもエコクラブのみなさん、千波湖学習会のようすを報告してくれて、どうもありがとう。たくさんのこと体験をして、たくさんのことを学んでいい思い出ができたね。うらやましい~な。
逆川こどもエコクラブメンバー&サポーターだけで60人、さらに市民の方もたくさん参加してくれて、夏休みらしい楽しいイベントだったね。サポーターさんはみなさんがよろこぶ姿を想像しながら、前の日にワナをしかけおいてくれたのかな。ありがとう!
カムルチー、ゲット!いいな~。ワナを引き上げたときのみなさんのようすを見たかったな。
捕かくした外来種はどうしたのかな。どうするといいと思う?みなさんの意見を聞きたいな。外来種を駆除すればおしまい?生き物のデータはどのようにしてる?
目的をはっきりさせてとったデータは、たくさんのことを教えてくれるよ。これまでの変化がわかるよね。ほかのところとも比かくできるよね。データは残って壁新聞などでみんなに情報を知らせることもできるよね。みんなの力で「世の中を変える」ことだってできるかもしれないよ。データの積み重ねを楽しみにしているよ。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

138 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧