活動レポート

活動レポート

春ジャガイモ収穫,夏野菜の成長観察

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2019年06月09日

実施場所:

牧之原市片浜地区畑

参加メンバー&サポーター数:

18人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

春者がイモの収穫と夏野菜の成長観察

参加者のようす

 宝探し感覚で、地中に潜んでいるジャガイモを探し当てる度に、歓声と笑みがこぼれていた。その場で調理して食すところであったが、生憎の小雨交じりの天候となり、調理体験は急遽、変更してジャガイモの収穫量を秤で計測した。約40㎏のジャガイモを収穫した。参加した子供たちは、1名2㎏を持ち帰り、各家庭で食すると共に、次回の活動の時に、感想を一人一人に発表してもらう約束をしました。4月に植付を行った夏野菜の成長観察を実施。まきのはら水辺の楽校の、野菜づくりは、有機栽培で完全無農薬で、野菜を育てている。堆肥は、子供達と一緒に落葉に、米糠を混ぜて、発酵させるとともに、ミミズ等により、自然由来の有機堆肥を、数年かけて熟成させた物を活用している。病害虫対策はEM菌培養液・エヒメAI・ストチュー等を、自作で抽出した物を、希釈して活用している。葉物野菜は高温期になると、虫が寄るので、基本は防虫ネットをかぶせて、防虫対策を行っている。今回は、葉物野菜は初チャレンジとなるので、ネットを掛けない物を数株植え付けて、継続して観察会を行っている。ネットを掛けて無い白菜が、無残な姿となっている様子を観察して、子供たちは驚き。横のネットの中の白菜は、虫に捕食されてなく、比較的きれいな状態が保たれている姿を確認して、安どの笑みを浮かべていた。

感想・気づいたこと・考えたこと

 野菜を育てることが大変である事を、体験から学んでいる。大変な思いをして、子供たちの食卓に、多くの野菜が提供されていることを知り、好き嫌いなく食物を残さないように、食すると約束した。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、こんにちは。
去年の秋に植えたジャガイモの収かくをしたのですね。ジャガイモは土の中にかくれてるから宝さがしみたいで楽しかったでしょう。全部で40㎏もとれたなんてすごいなー。
雨で外で調理ができなくて堀りたてのおいもをすぐに食べられなかったのは残念だったけど、持って帰ったおいもは家でおいしく食べられたかな?何を作ったのかな? ジャガバター、肉じゃが、カレー・・・いろいろあるね^^ 自分で植えて収かくもしたおいもの味、きっとおいしかったと思います。今回の活動でみんなはどんな感想を書いたかも気になります。発表会が楽しみだね。
有機栽培(ゆうきさいばい)と完全無農薬(むのうやく)で、野菜を育てているのですね!夏野菜の育ちぐあいはどうだったでしょう。自分たちで堆肥(たいひ)を作ってるのもすごいなー。
また、虫よけネットをかぶせたものとネットをかけないものとにどんなちがいが出るのかを観察し続けることにしたんですね。何かわかったかな。ネットをかけておいたほうは虫に食べられないすんだでよかったね。その他にはどんなちがいがあったのかな?気づいたことを書いておこう。
みんなは野菜作りをはじめてから食卓にだされた野菜は好ききらいなく残さず食べることに決めたんだね。えらい!これからも続けてね。
これからの活動が楽しみです。また報告してくださいね。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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