活動レポート

活動レポート

みどりの自然観察会in日比谷公園

武蔵野東小学校エコクラブ (東京都)

活動日:

2019年05月19日

実施場所:

日比谷公園

参加メンバー&サポーター数:

23人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

 日比谷公園に出向き、「国際生物多様性の日」記念として行われた、NACOT(自然観察指導員東京連絡会)主催の「みどりの祭り ミニ観察会」に参加してきました。

参加者のようす

「都会のオアシス」と呼ばれるこの公園にも、そこに生きる植物や昆虫たちが様々な「自然のつながり」の中でお互いを支えあって生きています。子ども達は5グループに分かれて、自然観察指導員の皆さんの説明を聞きながら、テントウムシ、野鳥、花と昆虫、クモなどの生態を観察したり、自然・生き物に関する折り紙・しおり作りなどのワークショップをしたり、セミの抜け殻の観察などをしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・石鹸になる実がありました。
・モンシロチョウは柄が派手な方がオスだそうです。
・くびかけイチョウの名前の由来を教えてもらいました。
・楠木の枝を割ると、とてもいい匂いがしました。以前は虫除けに使っていたそうです。
・ハンカチの木は最初から白色なのではなく、最初は緑色で、秋になると白くなるそうです。
・セミの抜け殻は手に乗せると痛かったです。
・アブラムシは液を出して蟻をガードマンにして身を守るそうです。
・テントウムシは鳥に食べられないように、苦い液を出して身を守っているそうです。

など。

武蔵野東小学校エコクラブのみなさん、みどりの自然観察会に参加した報告をしてくれて、どうもありがとう。
東京の街(まち)の真ん中にある日比谷公園だけれど、こんなところにも生き物がたくさんいるんだね。自然がいっぱいで、びっくりだね。
ただ見るだけじゃなくて、木にさわってにおいをかいだり、セミのぬけがらを手に乗せてさわったりして、自分で自然を感じ取ったんだね。自然を全身で感じられるって、すばらしいね。みんなで、いい経験をしてきたね。
楠(クスノキ)のにおいを虫よけにするなど、むかしから人は自然をじょうずに使っていたんだね。「自然とつながる」ことは、りっぱな「生物多様性」だよね。
自然のことを見たり、聞いたり、においをかいだり、さわったり、感じたりして、たくさんの自然を知る観察会だったね。
つぎは、いつまでもこの自然が続くようにするにはどのようにしたらいいかみんなに考えてもらいたいな。小学校のまわりでも観察会をして、考えてみよう。
報告をしてくれるのを楽しみに待っているよ。
エコまる
武蔵野東小学校エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名武蔵野東小学校エコクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類学校のクラブ

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