活動レポート

活動レポート

定例野鳥観察

八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)

活動日:

2018年11月24日

実施場所:

浅川(あったかホール付近~長沼橋)

参加メンバー&サポーター数:

12人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

次ののコースを辿って野鳥を探して観察する。
あったかホールエコ広場から、浅川右岸堤防を八王子卸売市場、さかえ橋、長沼橋まで下り、同橋を渡り、左岸のサイカチ池で観察し新浅川橋を渡りエコ広場に戻り鳥合わせをする。

参加者のようす

 久しぶりの野鳥観察でした。冬鳥がやってくる時期のため、冬鳥を探しました。
 
・観察した鳥 28種
 カルガモ コガモ カイツブリ キジバト カワウ ゴイサギ(ホシゴイ) アオサギ ダイサギ コサギ オオバン トビ カワセミ  モズ ハシボソガラス ハシブトガラス シジュウカラ ヒヨドリ ウグイス ツグミ ジョウビタキ スズメ ハクセキレイ セグロセキレイ タヒバリ カワラヒワ ホオジロ カシラダカ ドバト 

・本日のベスト
  トビ モズ ゴイサギ(ホシゴイ)

感想・気づいたこと・考えたこと

・ 今日は集団でいた鳥たちが目立ちました。なぜ集団でいるのでしょうか? 
 ①ダイサギ45羽 コサギ1羽
 ②ハシボソガラス 多数
 そこはエサとなる魚を採りやすい場所だからです。

・ 今日観察した鳥のうち 冬鳥は どれでしようか?
 カシラダカ タヒバリ ツグミ コガモ オオバン ジョウビタキ でした。

・ホシゴイが直ぐそばで隠れずにじっとしており、目や足の色までよく観察できました。

・ ハシボソガラスの集団は石をひっくり返し、カワニナなどを食べているようでした。

・ トビも何か川で捕まえて食べていました。

カワセミ会ジュニアクラブのみなさん、報告をありがとう。
冬が近づく堤防(ていぼう)で野鳥をたくさん見つけて、楽しい活動を続けている様子がよくわかります。「こわもて風」のゴイサギのちょっとユーモラスな写真もありがとう^^
28種もの野鳥が見られる堤防とそのまわりの林は、安全でたくさんのえさがあるのでしょうね。野鳥たちにとっては最高のすみかとなっているようです。
寒風が吹きぬけるころになると冬鳥でさらににぎやかになって、これからの野鳥観察はますます楽しくなっていきますね。
鳥を観察して「どうして?」とふしぎに感じたことをメンバーと考えるのもすばらしいと思います。野鳥のすがたを観察するだけでなく、鳥の名前を覚えて、その鳥のことをいろいろ調べて、さらによく知っていくと、観察はもっと楽しくなりますね。めずらしい鳥を発見したら、ぜひ報告をお願いします。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
八王子カワセミ会ジュニアクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名八王子カワセミ会ジュニアクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

未来の【八王子・日野カワセミ会】を担う子供たちを育てることが目的で2008年に発足しました。子供たちを中心に、野鳥観察を通じて身近な環境を見つめ自然を愛する心を育み、生き物に関心を高めるために野鳥と野鳥が住んでいる環境を観察します。
八王子市のエコ広場に毎月1回、第4土曜日に集まり、浅川の堤防を歩き野鳥や自然を観察しています。観察のポイントや見どころなどをカワセミ会の支援者が説明します。
見つけた野鳥や、鳴き声を記録し、エコ広場に戻り【鳥合わせ】をします。観察した野鳥の種類や特徴などををおさらいし、質問や感想などを話し合います。
【みんな、鳥博士です】

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