活動レポート

活動レポート

涸沼ラムサールインタープリター昆虫観察会

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2018年10月08日

実施場所:

鉾田市総合公園

参加メンバー&サポーター数:

21人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

昨年度、涸沼ネイチャーガイドに登録されたクラブサポーター、メンバー21人が集まり、鉾田市環境フェアの会場で、昆虫観察のガイド役を務めました。この取り組みは、涸沼を囲む、鉾田市、茨城町、大洗町の3市町で構成される、「涸沼ラムサール登録湿地 ひぬまの会」事務局が主催する涸沼ネイチャーガイド講座を昨年度受講し、事務局から認定を受けたガイドが更なるステップアップを目指して来場者の案内スキルを学んでいこうと行われました。

参加者のようす

鉾田環境フェスティバルで開催された昆虫観察会のガイド役として、午前・午後、合わせて70名の親子を案内しました。受付から出発までのお手伝い、昆虫観察に出発してからは、参加者のこどもたちに、トンボやバッタを採取するお兄さん、お姉さん役を果たしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

トンボの見分け方、バッタの見分け方など、先生の説明を聞いて、はじめてわかったことがたくさんありましたが、まだまだ、半人前のガイドなので、これからも涸沼を学び、いつしか先生になれるよう頑張ります。

その他

来週は世界湖沼会議2018が茨城県で開催されます。私たちクラブメンバーは、13日に寸劇、14日に発表、15日の開会式、15日~19日までのブース出展などもあります。皆様ぜひ、つくば国際会議場に来てください。

逆川こどもエコクラブのみなさん、こんにちは。昆虫観察会運営のお手伝いとガイドをしたのですね。一日いそがしかったと思います。お疲れさまでした!
ガイドはうまくできたかな。初めてわかったこともあったということですが、それは新しいことが学べたということでもありますよね。学べたことを大切にしていけば、そのうち一人前の先生になれると思いますよ。
ガイドをするときに気をつけることはいろいろあると思いますが、なかでも大切なのはガイドを受けた人が楽しんでくれることではないでしょうか。みなさんはどう思いますか?
昆虫の分類方法など専門的な知識を伝えることも重要ですが、まず昆虫を知ることが楽しい!と思ってもらえたら、興味をもってくれるきっかけになりそうだね。自分が伝えたいことだけではなく、相手がおもしろいと思えそうなこと、楽しめそうなことも意識してガイドをしてみてはどうでしょう。
世界湖沼会議2018でも、来てくれた人にとって湖沼のことを楽しく知ってもらう機会を作れるといいですね。
季節の変わり目です。体調に気をつけながら、これからも元気に活動してくださいね
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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