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第41回　もったいない市（リユース市）

JFE環境テクノロジー株式会社 (静岡県)

活動日：

2018年09月09日

実施場所：

浜松市西部清掃工場「えこはま」

参加メンバー＆サポーター数：

45人

活動の分野：

ごみ・リサイクル

SDGs：

活動内容

家庭内の不用品（衣類・おもちゃ・本）を譲り合う市。

参加者のようす

小中高校生は、家庭内で使われなくなった物を、あげる人ともらう人をつなぐリユースを通じたごみ減量を体験。
体験は、商品の受付・点検・仕分・計量。各商品ブースでは、希望者に譲る作業を行いました。
来場者数：769名
持ち込み量：約616.9㎏
リユース率：約80％

感想・気づいたこと・考えたこと

高３女子：いらなくなったものを他の人が欲しがるというリユースの仕組みが面白いなと思いました。今まで授業でやったことを目の前で見れて勉強になりました。
高１女子：いらなくなったものを他の欲しい人にあげて、再利用出来るのは捨ててしまうよりもいいと思った。
中２男子：自分もごみを減らす活動に参加したことで達成感を得られた。
高２男子：一連の流れがシステム化されている。何も知らない人が急に入っても直ぐに動けるようになることが分かった。

: 浜松グリーンウエーブ株式会社のみなさん、報告をありがとうございます。
みなさんの清掃工場を拠点とした環境活動やエコ関連のイベントには大変興味を引かれます。
今回のリユース市は、多くの人が「もったいない」の思いのもとに集まることができ、とても素晴らしいと思います。それに、リユースは直接ゴミ減量推進に役立ちますので、もっとこんな機会や場所が増えればいいとメンバーが実感できたことは、なによりの大きな成果でしたね。今回のイベントに参加した方々にもリユースの大切さを感じてもらえているといいですね！
３Rの中でもリユースは、人と人のつながりを作ることで推進力がうまれますので、みんなでその仕組みをこれからつくることも期待できそうです。ぜひ、この活動を継続させて、ゴミ減量を推進してください。（環境カウンセラーMJより）